●生徒会の一存 第5話「休憩する生徒会」
俺も深夏におっぱいの感触を背中で味わいながら首締められたい。
少なくとも俺の人生で一度も体験した事のない感触だ。
夏は暑い!!しかも生徒会室のエアコンは壊れて使い物にならない。
暑さでグロッキー気味な生徒会役員達は暑さ対策として水着で会議を始めた。
美少女が出てくるアニメで欠かせないのが水着回だ!
でもプールが一切出てこない水着回というのもなかなか珍しい。
美女がみんな水着!ハーレムの醍醐味!鍵め…なんという羨ましいヤツ…。
と思いきや鍵は皆の水着姿を見れないように厳重に目隠しされていた。
これは凄い生殺しだ。すぐそこに桃源郷があるのに届かない。
この時だけは三次元住民の視聴者でよかったと思っている。
会長は黄色いワンピース型の水着でどう見ても幼児あたりが着そうな水着だ。
これで自分は大人だと言い張れるのだから凄い。誰が身長170センチのFカップだ。
桜野家には鏡というものがないのだろうか。
貧乳である事を気にしたり、そこは年相応の女性な態度を見せるが、
基本はロリっ子というか頭までロリなので、需要が多いかどうかは難しい。
俺も会長は可愛いと思うけど(むしろ全力で愛でたい)、
実際に接するとUZEEEと思ってしまうかもしれんw
髪をほどいた深夏を見て最初深夏と分からなかった鍵。
え、髪型が変わっただけでしょ?そんな別人になるもんなの?
きっと鍵は気付かないフリをしたに違いない。
ギャルゲの主人公にほとんど共通する性格は「鈍感」である事だ。
ハーレムを目指す鍵はそれを計算に入れての行動だったのかもしれない。