●ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 第3話「隊ノ一日・梨旺走ル」
カナタの味噌汁が美味しそう。
俺にも毎朝作っておくれ!
この味噌汁はカナタの故郷の風土料理らしい。
日本料理はきっと今でも引き継がれていることを信じるよ。
隊長とクレハとノエルが外出し、カナタとリオはお留守番。
せっかくなんでラッパの猛特訓だ!
急いで育成しないと街の住民の耳がエライことになる!
様子がおかしかったカナタが倒れる。
顔が火照っているんで発熱でしょう。
ただの熱なハズのに妙に取り乱すリオ。
知的で頼れる存在だと思っていただけにこれは意外。
病で倒れた母親と重なったことでトラウマが発動したのでしょう。
慌てるのも無理はないよね。
慌てて薬を探すがビンは空っぽ。
えぇ!常にストックしておけよ!命に関わるものなんだからさー。
偏狭の地に住んでて気が緩んじゃったのだろうか。
リオが運んだところは…教会?え、この町には病院ないの?
しかもリオの態度から教会にはあまりいいイメージを持っていないらしい。
これも過去の回想と関係がありそうだ。祈られただけで何も面倒見なかったのかも。
まぁでも今回の場合はちゃんと薬を調合して助かったんだけどね。
この教会は病院も兼ねているのだろうか。
リオは「アメイジング・グレイス」を鼻歌で歌っていた。
一応教会の歌なんだがそれは大丈夫なのかw
その曲はカナタの憧れの喇叭士が吹いていた曲でもあった。
タケミカヅチでアメイジング・グレイスをフルで流し、
カナタに対して自分を卑下するなと説教するのでした。
温かい展開がまだ続きます。終始この雰囲気でいくのだろうか。
伏線をちょいちょい張ってるって事はやがて展開も変わっていくんだろうけど。