●キディ・ガーランド 第16話「冷たい涙」
ガクトエルの妹であることを聞かされて悩むアスクール。
元気が取り得の彼女だが溜息だらけだ。
そういう場合はかぼちゃプリンをあげるんだ!
それで悩みの深刻度が分かるぞ多分。
サフィルがGTOに亡命を求めてきた。アヤシイ…アヤシすぎる…。
冒頭でリュビスとケンカしてたけどそれだけの描写じゃ説得力に欠ける。
ガクトエル様ラブなサフィルがGソサエティを裏切るわけがない。
それにリュビスは単細胞バカでケンカっ早いもの。
楽しみに残していた好きなおかずを食われただけであれぐらいはしてきそうだ。
イヴェール局長も当然怪しんだが、
Gソサエティやガクトエルの情報を得られる機会と判断し、アスクール達を派遣する。
用心するなら先輩ESメンバーの誰かを連れて行けばよかったのに…。
始めは本当に裏切ったかのような態度を見せたサフィルだが、やっぱり罠でした。
リュビスもこのことを聞かされていなかったようだ。
「敵を騙すにはまず味方から」常套文句ですね。
むしろそれで正解かもしれん。リュビスはそういう演技できなさそう…。
敵の罠に嵌って戦況は不利に。サフィルの凍結能力がかなり手強い。
パワーアップ状態の二人で少しはマシになった程度だ。
ク・フィーユが時を止めている間にアスクール達を逃がす。
なんとか逃げ帰れたがク・フィーユを失ったのは大きい。二人が初めて離れ離れになった。
捕まったク・フィーユがいろいろなことをされそうで怖い。