●バカとテストと召喚獣 第8話「暴走と迷宮と召喚獣補完計画」
学園の召喚システムに不具合が起こり、学園内はちょっとした騒動に。
召喚獣は凄いビジュアルになってるわ明久の召喚獣が虫のように沸いて出るわetc。
そんな騒動を学園長命令でFクラスのバカ達が解決しようとするお話。
召喚システム不具合は原作でもあった。
でも内容は全く違うし、何よりも特徴的なのは全編パロディネタまみれだったこと。
全体的な雰囲気はエヴァンゲリオンだ。なんでエヴァなの…。
サブタイトルからまさかとは思ったけどね。
あと、姫路さんと美波と秀吉の召喚獣がどうみてもモリガンとリリスとバレッタです。
どういう繋がりですか?角川絡みなんだろうけどね。
パロディネタは危険だ!
生徒会の一存みたいに元々パロネタがコンセプトなのはともかく、
そういう作品ではないバカテスがやると原作ファンから厳しいコメントをいただく可能性が…。
大沼監督がこういうの得意だからあれなんだけど、賛否両論別れそうだなぁ。
まぁそれにしても姫路さんなんてけしからん…。
こんな召喚獣見せられたら違うところが100点になってしまいそうなんです><
性欲を持て余す(スネーク声で)
騒動を解決する為、明久の召喚獣が活躍する!
まるでダンジョンみたいになっている通気口を通り、
RPGよろしく他の召喚獣が敵として登場する。
毒の沼とか通気口にあるはずのない物まで。完全にRPGだ!
Fクラスだけじゃなく、経営側もバカなのかもしれない。
回復試験テストを簡単な問題にしてチート気味にHPを増やすのは分かるけど、
わざと0点になって召喚獣の点数を0点にするのはちょっとおかしくない?
回復分が0点というだけであって、今時点の召喚獣のHPが0になるわけじゃないんだから…。
そういう設定であってるよね?よね?
↑の件で追記
ちょっとツッコミを受けたので確認してみた。
バカテス1話で美波が回復試験を受けたときに
「この試験が次の召喚獣を召喚した時の点数になります」
という先生の発言があった。
ということは姫路さんが0点を取ってHP0にするというやり方は問題ない。
ただ、原作ではそのようなセリフがないんだよなぁ。
そもそも1話はアニメオリジナル部分が多い。回復試験の描写は1巻ではなかった。
回復に関しては1巻の67ページに書いてある試召戦争のルールの第四項に
四、召喚獣はとどめを刺されて戦死しない限りは、テストを受け直して点数を補充することで何度でも回復可能である。
ということぐらいしか書かれていなく、受けた点数がそのままHPになるとは書いていない。
ひょっとしたらアニメと原作とで設定が異なるのかもしれない。
むぅ、なかなか難しいな…。