微妙に長く続いたWA4プレイ日記も今回で最終回!
今までもそうでしたが、今回は思いっきりネタバレ要素を含むので、見たくない人はそのままスルーでお願いします。
クリアにかかったプレイ時間は約26時間でした。
ガウンの最期を背にイルズベイル監獄島へ降り立ったジュード一行。
中世の古城みたいな建物に入ってしばらく進むと、ラムダの側近のファルメルがいた。
外見はメガネをかけた色っぽいおねいさんだが、ブリューナクの「盾」と呼ばれる程の実力者。
「盾」というからには彼女の能力は防御に長けているのだろうと予想。
そんな彼女はラムダに尽くす為、そしてラムダを護る為、ジュード達の行く手を阻む!
というワケで戦闘に突入。
ここでファルメルの能力名が判明。いかなる攻撃をも通さない「神々の砦(アースガルズ)」という名の能力だ。
アースガルズと言えばワイルドアームズシリーズでは定番だ。いずれも「護り」という言葉に絡んで登場する。
うーむ…単純に考えれば予想できたハズなのにアースガルズの存在を忘れていたぜ。
とりあえず戦闘の方だが、まずファルメルは「無明の構え」をとった。
どうせどんな攻撃も効かないのだろうと予測。試しに攻撃してみたらやはり効かなかった。
そればかりか反撃で9999ダメージを喰らい、ジュード一撃で死亡…。
9999ダメージの反撃が来るとは思ってなかったので急いで回復し、構えが解かれるのを待つ。
しかしファルメルは一向に構えを解く気配は無い。ターンが来てもひたすら無明の構えだ。
うーむ…どうすればいいのだろうか…。物理攻撃も魔法攻撃も効かないし、困ったものだ。
何も出来ないので適当にファルメルをアイソレイトで動かしてみた。
するとファルメルは「鉄壁の構え」という別の構えを取ったのだ。なるほど、立ち位置に関係があったのか。
そして「鉄壁の構え」は物理攻撃無効で「障壁の構え」を魔法攻撃無効という事が分かった。
それぞれの構えに対応した攻撃をしてファルメルを倒す事が出来た。
戦闘終了後、ファルメルvsジュード達のムービーっぽいのが流れる。
ファルメルはその盾でジュード達の攻撃を捌いていくが、絶妙なコンビネーションで反撃の隙を与えないようにしてた。
よくよく考えたら4人がかりで1人のお姉さんと戦うという構図がなんかおかしい…。ムービー見てそう思った。
まぁそんな事はどうでもいいが、見事な攻撃でその場に崩れ落ちるファルメル。
そして自分の負けを潔く認め、先へ行くよう促すファルメル。
しかしブリューナクの連中っていい奴が多いね。戦闘終わったら大抵フレンドリーになるし。
まぁジェレミィみたいな更生の余地も無い例外もいるけど…。
やや複雑になった仕掛けを解き明かし、イルズベイル監獄島の奥深くへと行く。
途中で神剣(ディバインウェポン)の影響によるARM暴走体のボスを跳ね除け、更に進む。
そして変な女神像みたいな物がある場所に到着。その像の背後から触手みたいなモノが飛び出し、ジュード達を襲う。
何とか捌いていくが、防ぎきれずピンチになった時にクルースニクが登場、ジュード達を救う。
おまwwwwwいつもいいタイミングで登場するなwwwww狙ってるのか?
何かぺちゃくちゃ喋ってたが省略。会話イベント終了後に地響きが起き、足元が二つに割れた。
そして再び襲う触手。しかしクルースニクは掛け声一つでバイクを呼び出し、そのまま体当たりさせた!
お前は仮面ライダーかwwwwwしかしバイクは大破、そのまま奈落の底に落ちていく…もったいねー。
地響きの影響でジュード+クルースニクとアルノー+ユウリィ+ラクウェルに別れてしまった。
後で合流するみたいな事を伝え、それぞれの道を行く。
自分達が操作するのはジュード+クルースニクの方だ、まぁ当然か。
二人だけでちと不安だったが、ジュードとクルースニクのコンビネーションフォースアビリティ(合体技)のクラッシュガジェットが強過ぎるので雑魚敵はそれ1発で充分だった。
奥に行くと、伝説の生き物合成獣キメラを思わせるようなボスのキュアノエイデスが登場。
やや苦戦したがクラッシュガジェットを駆使して何とか勝利。
戦闘終了後、再びイベント。再び地響きが起き、足場が崩れてしまう。
ジュードは助かったが、クルースニクは何とか崖に捕まっている状態だ。
手を伸ばすジュード。「妹を守るんだろーーーー!!」と雄叫びを挙げ、何とか助けようとする。
しかしクルースニクはここももうすぐ崩れるから早く行けみたいな事を言い、ジュードの助けを制止する。
だが妹との約束を思い出したのか力を振り絞ってARMを出し、ARMを持った手を伸ばす。
ARMを掴んで引き上げようとするジュード。あぁ…これで助かるかなと安心していた…。
しかし、クルースニクの表情は妙に優しい。「そして妹を頼む」などのセリフを漏らしている…まさか…。
そしてクルースニクはARMから手を離し、そのまま落下して闇に呑まれていってしまった!!
絶叫するジュード。また1人、大切な大人を失った。涙を拭いながら先へ走るジュード。その手にクルースニクのARMを持って…。
妹の約束を守らないクルースニクなんか大嫌いだ!というセリフ吐きながら、ARMをしっかり握り締めていた。
ここでアルノー+ユウリィ+ラクウェルパーティーに切り替え。
いきなり戦闘に突入。ボスはさっきジュード達が戦った奴の色違いでエリュシオンという奴だ。
ククク…こっちにはラクウェル様がいるんだ。アルノーのハイパーで強化して、とっとと死んでもらいました。
ちなみにアルノー達のイベントはこれで終わり(笑)
そしてジュードと合流したアルノー達。
兄さんは?と尋ねるユウリィ。返答に戸惑うジュード。そして先に行ったよという嘘をついた。
でも「先に逝ったよ」という風に解釈すればあながち間違いでもないんだけどね。
合流した所で再び歩を進めるジュード達。そしてその先に人影が立っている…そう、ラムダだ!
ラムダはジュード達の行く手を遮るように立っている。そして会話イベント発生。
ラムダの考えるファルガイアの未来について涙を流しながら熱弁する。
ラムダの目的は神剣(ディバインウェポン)を起動させて世界を恐怖に陥れ、過酷な環境を作る。
生物は環境に合わせて進化する。ラムダは神剣(ディバインウェポン)を用いて人類の自然進化を望んでいたのだ!
今の人間は弱い…なら進化すればいい。そしてその環境に耐えた人間にファルガイアの未来を託す。
ラムダはファルガイアの為ならば汚名を被っても構わないという覚悟で臨んできた。
手段はメチャクチャだが、その意志を貫き通す姿勢はとてもカッコ良い。
流石は「貫く者(ブリューナク)」を束ねる者だ。普通のRPGの敵と違う。こんな敵俺は憎めねーよ!!
まぁこうして熱弁を奮うラムダだったが、やり方に納得できないジュード。
ファルガイアを思う気持ちは互いに強い。しかしジュードは犠牲が出るのがイヤだと言う。
所詮それは子供の言い分だと反発するラムダ。遂にラムダとジュード達が激突する!
ラムダの能力は「涙に浮かぶ未来(ブルーデスティニー)」。
その瞳には予知能力を宿しており、攻撃を先読みして全ての攻撃を無効にしてしまう。
時を止める能力「絶対の彼方(システム・クロノス)」を持つヒューゴと似て非なる。
でも攻撃が通じた時もあったが、そのパターンを掴めずに戦闘が終了してしまった。
だってラクウェルの攻撃2発で終わっちゃったし…。5ケタダメージを普通に与えるからね。
戦闘終了後、その場に膝を突くラムダ。ラムダは子供達の意志の強さを感じ取る。
そしてファルガイアの未来を任せられるのは子供達だと悟る。
そして神剣(ディバインウェポン)が格納されている場所を示す。ラムダはジュード達に託したのだ!
突然だがまた地響きが。天井から岩が崩れ、ジュード達目掛けて落ちてくる。
ラクウェルがその大剣で捌いたりするが、数が多く全てを防ぎ切れない。
飛び切り大きい岩が落ちてくるが、ラムダが咆哮と共に飛び上がり拳で岩を粉砕する!
そして神剣(ディバインウェポン)の所まで行けと促す。見せ場を作ったラムダ、カッコ良いぜ。
言われた通り先に進むジュード達。少し行った所に大きい扉がある。
あの扉の向こう側に神剣(ディバインウェポン)がある…。いよいよ最終決戦だ。
その重く大きい扉を開けたのだった…。
神剣(ディバインウェポン)とご対面したジュード達。
それは巨大でまるで何かの合体ロボのような風貌をしている。
今は動いていないが活動反応はあるみたいだ。
するとそこにハウザーが登場。神剣(ディバインウェポン)を起動させた張本人だ。
ハウザーは凄い形相でジュード達を睨んでいる。ハウザーは口を開く…戦争を特に嫌うハウザー。
しかし人間がいる限り戦争は無くならない…だったらその人間を根絶やしにすればいいと。
ハウザーの言葉に怒りをあらわにするジュード。ハウザーの元へ走り出し、飛び蹴りを放つ。
しかしジュードとハウザーが触れ合った瞬間眩い閃光が迸り、ハウザーの過去がジュードの意識に雪崩れ込んで来た。
過去にも幾度かあったこの現象。やはりジュードとハウザーには何か関係がある。
ジュードが見た過去とは。若い頃のエセルダ(ジュードの母)とハウザー。
どうやらハウザーはこれから戦争に赴くところのようだ。
まぁ会話内容は恐らく想像が付くと思うので省略。本当ベタなやり取りだから(笑)
そして出かける前にハウザーはこう言う。
「俺の帰る場所を守ってやってくれ。『二人』で…」
そしてやや大きくなっているお腹をさするエセルダ…そうか、そういう事か。
そしてエセルダは泣きながらハウザーに抱きつき、回想終了。
直接的な言い方は出てきてないが、ハウザーはジュードの父でほぼ確定だろう。
しかしジュードは未だに分からずにいる。自分の目の前にいる人物が本当は何者かも。
ジュード達の目的は神剣(ディバインウェポン)を止める事だ。
その為ならば目の前が誰かとはもはや問題では無くなっているのかもしれない。
そしていよいよラストバトル突入。
姿はハウザーだが、名前はディバインウェポンになっている。
なんか2体ほど邪魔なヤツがいるが、ラクウェルでとっとと粉砕。
残された所で攻撃を仕掛けるが、流石はラスボス。ラクウェルの攻撃に4発も耐えやがった。
つー事は5発目で終了です…ハイ…。しかしラスボスは大抵は1戦で終わらない。
案の定変身し、姿も神剣(ディバインウェポン)を取り込んだ形になる。
攻撃もミサイルとかビームとかまるっきりロボだ。しかしラストなのでアイテムを惜しみ無く使う。
ラクウェルの攻撃にもある程度耐えるが、まぁよく頑張った方だ。間もなく倒れる。
しかし再び変身。なんつーかほとんど巨大ロボになってしまった。
ジュードの呼びかけにも答えない。意識をも乗っ取られてしまったか?
第3バトル開始時にイベント発生。新たなコンビネーションフォースアビリティを覚えた。
その名は「アークインパルス」フォースゲージMAXで使用できる4人の合体技だ。
第3形態になるとさすがに攻撃が激しい。2発でほとんどのキャラが死ぬ。
しかも邪魔な敵が4体もいやがる。とっとと倒してディバインウェポンだけを残し、集中攻撃。
トドメはアークインパルスじゃないと倒せない事が判明。
フォースゲージを溜め、ユウリィのギャザーで全員を集め、アークインパルスを放つ。
ジュード「力を貸してくれ…クルーーーースニーーーーーーークッッ!!!」
そして遂に倒したッッ!!凄まじい轟音と共に崩れるディバインウェポン。
やがてそれは完全に沈黙した。辺りが静寂に包まれた。
ここからはエンディングイベントに突入。
語りだすと長いし、流石にエンディングまではマズイだろと思ったので掲載はしません。
まぁ超簡単に言えば、皆それぞれの道に向かって歩き出したって事ですかね。
とりあえず無事にハッピーエンドを迎えたって事だけは言っておきますね。
ネタバレしても構わないから詳しく知りたい!って方は直接僕の所までどうぞ(笑)
メールでも構いませんよー。
やがて流れるエンディングテーマ。
エンディングテーマに乗せてそれぞれのキャラの10年後の様子が出てきたのが良かった。
ジュードは○○○に…。
ユウリィは○○○に…。
アルノーは○○○に…。
ラクウェルは…………。
(※:○の数は適当です。)
というワケで無事にワイルドアームズ4をクリアしました。
長々とプレイ日記を書いて来たワケですが、読んで下さった皆様お付き合いありがとうございます。
また機会あれば他のゲームのプレイ日記を書いておきますかね。今度は短くまとめよう…。
ちなみにこのプレイ日記はまた後日まとめて「調査報告」の方へアップしたいと思います。