●バカとテストと召喚獣 第13話(最終回)「バカとテストと召喚獣」
Aクラスとの試召戦争に負けたFクラスは、
さらに設備が貧相なものに変えられてしまう。
こんなんで勉強ができるのか。虐待アニメだと叩かれやしないか心配だ。
ゼロセンみたいにZクラスと改めた方がいいかもしれん。
試召戦争の謹慎を解いて欲しいと学園長に直談判する明久が男前すぎた。
戦争を行う目的は全ては姫路さんの為なんだよね。
他人の為ならどこまでも真っ直ぐに突き進むのが明久の良い点だ。
ある意味ではシンプルなバカだからこんなことができる。
見返りを期待する等のヨコシマな思いが無い明久がモテるのはごく必然なことなのだ。
少なくとも姫路さん萌えー美波可愛いはぁはぁ言ってる俺はモテる資格がない。
Aクラスも勝利に納得がいかなかったようで、再対決を望む。
学園長も折れて特例として認めるが、明久とAクラス代表・翔子の一騎打ちが条件だった。
あまりにも無謀すぎる。ヤムチャとフリーザがタイマンするぐらい無謀だ。
雄二は早くも人生レベルで絶望してしまった。そんなに結婚がイヤか…。
それから猛勉強を始める明久。
玲姉ちゃんから応援されたり、葉月ちゃんからクッキーを貰えたりと
周りの人達から本当に慕われているというのが分かる。
久保君が出てこなくて本当によかった…。
いよいよ本番を迎えた。ルールはサドンデス方式で問題を一つで間違えるとその場で終了。
次々と問題を正解していく両名。すげぇ、すげぇぞ明久!
1問目でいきなり唸ったときはどうしようかと思ったけどやるじゃん!
「大化の改新は何年に行われたか」という問題で詰まった。
こ、この問題は雄二と翔子が一騎打ちした時に勝利の鍵となった問題だ。
翔子は雄二に間違って覚えさせられたんでもう間違えないだろう。
悩みに悩む明久!625年か645年のどちらかであるまでは出てきた。
ここで明久が取り出したものは…カンペ…いや違う!ストライカーシグマVだ!!
要はただの鉛筆サイコロだあああああ!運に全てを委ねた!!
絶望的に思えたが、なんと結果は明久の勝利に終わった。
翔子が答えを間違えたのだ。同じ間違いを二度も?
つまりは「ずっと覚えてる」という雄二との約束を守ったということ。
問題の正答より雄二との約束を選んだのか。
明久の勝利よりそっちの方が感動ですよ。とっとと幸せになれよバカヤロウw
Fクラスが勝利した。そして明久が望んだ願いとは…
「姫路さんの振り分け試験の再実施」
環境の悪いFクラスよりもAクラスにいた方が姫路さんの為になるという明久の願いだ。
とても素晴らしい考えだと思うんだけど、分かってない…分かってないよ!
そりゃー複雑な気持ちになりますわな、乙女心的に考えて。
明久に真っ先に教育すべき科目は保健体育だ。ムッツリーニ!出番だぞ!
そして行われた振り分け試験。
さようなら…姫路さん…という展開に…なるハズがない!
普通にひょっこりFクラスに現れました。
名前を書き忘れたとかで0点になってしまったのだ。
くせぇ…こいつはくせぇぜw姫路さんも教師陣もイキな事するねぇ。
姫路さんはFクラスに居たいんだよ!最低でもそれぐらい分かってやろうよ!
バカテスアニメ放映前はかなり楽しみにしてたんだけど、
過度に期待しすぎた所為で俺のテンションが空回りしてしまった。
もちろんアニメも面白かったよ!楽しく見れた作品でした。
明久のバカっぷりがイメージ通りだし、女の子も可愛かったし。
ムッツリーニはあそこまでいくとオープンスケベだろとは思ったけどw
オリジナル回については評価が分かれるだろうなぁ。
エヴァのパロディ回はいらなかったと思ってる自分です。