●化物語 第15話(最終回)「つばさキャット 其ノ伍」
お待たせしました。ようやく最終回。
期の変わり目ってことでいい時期に配信されたね。
前回の終わりはなんだっけ…。
あ、そうそう、羽川は暦が好きなんだとブラック羽川が告げたんだった。
最初は頑なに信じようとしない暦。
一体こいつはどこまで鈍感なんだ…。
怪異とはいえ、本人がそう言ってるのに!
しかも今初めて知ったとかどんだけ!
この告白を暦が受け入れるハズもないだろう。
暦にはガハラさんがいるし、例えガハラさんがいなくても
暦の性格なら断っていただろうね。
同情して付き合うのではなくお互いの気持ちが大事とか
どーたらこーたら言いながら説教してただろう。
じゃあどうすればいいんだ…。
答えは簡単。お前が死ねばいいんだよ!ということでブラック羽川が襲い掛かる。
本当に簡単な問題ですね。解決する方も簡単だ。怪異をぶっ飛ばせばいいわけだし。
だが怪異を倒すことは簡単ではないんだなこれが。
やはり相手はバケモノなのでフルボッコにされる暦。
毎度のごとく尋常じゃない量の血を流すなぁ。
暦の危機に出現した忍。
お前どこへ行ってたんだ!みんな探したんだぞ!
ブラック羽川が影うんぬん言ってたのは、ずっと影に潜んでいたからだったのか。
忍が強すぎる。あっという間にブラック羽川を倒した。
伊達に最強の異種族・吸血鬼じゃねーってか。
さて怪異はこれで消えたんだろうか。
撫子の蛇が現存であるように、ひょっとしたらまた現れるかもしれない。
その為には羽川のストレスを溜めないようにしなければならない。
一番いいのはハーレムを築いてみんな平等に仲良くエンドですね!
ガハラさんにハーレムを許容させることは、マドンナを恋人にするより難しい。
というわけでおしまい。
ネット配信から時間はかかったけど、実に素晴らしいアニメだった。
原作を読みたい、非常に読みたい!