●学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD 第3話「Democracy under the DEAD」
ニュースでこのゾンビ化現象は世界中で起こっていることが報道された。
発生してからまだ一日も経ってないのに世界は変わってしまった。
人類史上最大のパンデミックだろう。
何が原因でこうなったのかはさっぱり分からない。
というかもう地球に安全な場所はあるのだろうか。
無人島に移って細々と暮らすしかないね。
マイクロバスのキーも手に入ったことで、学校からの脱出を図る。
<奴ら>の性質だけど、視力がなく音に敏感に反応するらしい。
バイオハザードのリッカーも確かそんな感じじゃなかったっけ?
ゲームでも足音を立てなければ近付いてこない。
人を喰うのが本能ならば、臭覚も発達してそうだけど、そこはどうだろう。
視力がないことを証明する為に孝が<奴ら>の集団の真ん中に立つ。
ヘタすりゃ喰われるのにその役を買って出た孝は何て肝が座っているんだ…。
カッコイイ自分を演出したいのか、それとも「誰もやらねーのかめんどくせー俺がやるか!」
というアバウトな理由なんだろうか。
自殺願望は少なくともないと思う。
視力がないことが判明し、靴を投げて注意をそちらに向けさせ、
その隙に玄関から脱出を図る。
だが物音を立ててしまい、そこにいる<奴ら>の視線が集まった!
やっぱりやらかすとは思ってたけど、見てて怖い怖い!
マイクロバスに乗り込む寸前に紫藤先生グループが搭乗した。
麗があんなヤツ乗せるなと激昂していた。そんなやべぇヤツなのか。
性格も分かりやすいぐらいにイヤなヤツだった。
使えない生徒は平気で見捨てるとか、本当にお前は教師か?
そして生存者グループのリーダーになろうとする。
敵は死者以外にもいるってか…めんどくせーことになりそうだ。
紫藤先生と対立してバスを降りた麗。
麗を追いかけた孝だが、アクシデントによりバスに乗れなくなってしまう。
孝と麗は今二人きりだ。ビッチ麗ちゃんがあれこれしてくることに期待w