●夜明け前より瑠璃色な -Crescent Love- 第12話(最終回)「お姫様と…」
とうとう達哉とフィーナがライオネス国王の前に謁見。
2人が持つ確かな絆。皆が見守る中、覚悟と誓いを示す。
国王はなかなか首を縦に振ってくれない。まぁ気持ちは分かる。
亡きセフィリアの事もあるしね。
最終回なのであまり詳しいネタバレは回避。
まぁ簡単に言えばユルゲンが本性表してピンチになってあーだこーだ。
そして救世主っぽいのも登場してあーだこーだ。
感動するシーンがあったんだが、ご都合主義すぎる展開が微妙に萎え。
でもまぁ見事2人は月からも地球からも認められてめでたしめでたし。
3話のキャベツ騒動で一気に注目を浴びたこのアニメ。
でもスタッフは頑張ったと思うよ?大きな作画崩れはその回だけだもん。
ナイスなキャラが多かったけど途中でフィーナルートに走った為、
十分な魅力を引き出しきれなかったという印象があるかな。
ストーリーも悪くなかったと思うよ。達哉のクサイセリフ連発を我慢すればw
しかし!最後の最後のシーンで俺は鳥肌立つ程感動した!
つーかぶっちゃけ涙腺開いた!最後にあんな演出を持ってくるとはッ!
そのシーンを以下、反転↓
エピローグは達也とフィーナの結婚式。
誓いの口付けを交わした後、画面がズームアウトするんだが、それは起こった!
結婚式会場は地球と月の真ん中にあり、その形がなんと指輪になっている。
そしてそれらと月と地球を繋ぐ巨大な赤いリボンっぽいもの…。
2人の夢である地球と月の和平の印がここに証明された事に凄く感動!!
たった数秒しか見えないが、えらく感動してしまったよマジで!
いやーマジで良かったぜ!最後の最後にいい物見れてありがとうございます!!
「 夜明け前より瑠璃色な -Crescent Love- 」一覧
「夜明け前より瑠璃色な」第11話の感想
●夜明け前より瑠璃色な -Crescent Love - 第11話「お姫様とその手を重ね」
月に向かうカレンと達哉。
しかし2人を待ち受けるのは多くのユルゲンの兵士だった。
しかもユルゲンは上手い事言って王様を説得し、徹底的に排除しようとする。
威嚇射撃なんだなと言われても奴らぜってー撃つ気マンマンだったし。
この事が報道され、地球と月の間で大混乱。
もう戦争でも起こしかねない程険悪なムードになっている。
お互いの宇宙艦隊まで出しちゃあな。発砲するなと言われてあるが、それムダだよ。
達哉とフィーナはあんなクサイ事言って恥ずかしくならんのかね(笑
両想いになってからの2人はクサイ台詞吐きまくりなのは気のせい?
もうラブラブファイアー過ぎて回りの状況なんか見えてませんね。
ぶっちゃけ聞いてる俺が恥ずかしいもん!
「夜明け前より瑠璃色な」10話の感想
●夜明け前より瑠璃色な -Crescent Love- 第10話「片翼だけのお姫様」
達哉に黙って月に行ってしまったフィーナ。
まぁ姫様の性格からすればそうだよな。誰も傷つけたくないという思いが強い故に。
何もかも1人で背負ってこの問題を解決するつもりでございます。
当然達哉はそれにお怒りを覚える。
「俺が弱いからだ!」って、チクショー無駄に熱血君になりやがって(笑)
菜月も全面的にフィーナと達哉を応援してるようだね。もうフラグは立たないか…。
今起こってる問題はユルゲンが首謀者だった。
フィーナの父、ライオネス国王は何も知りません。まぁそうだろうなと。
ってか王様は亡くなったセフィリア女王のビデオ見すぎ。相当未練があるね。
そこまで妻を愛していたという事。今思えばとても不憫に思います…。
ってか高野はその時もビデオ撮っていたのか!セフィリアはフィーナにそっくりすぎ。
国王も実は元平民だった。セフィリアに気があったが、身分の差の関係で諦めていた。
しかし謎の学園の生徒のアドバイスで勇気を貰い、セフィリアにアタック。
そこから幾多の困難を乗り越えて、無事王族になれたというワケだ。
という事は達哉にもチャンスはある。これは達哉ハッピーエンドフラグだぜ!
しかしあの謎の生徒は誰だ?予想では達哉の親父だとは思うが…。
達哉は決着を付ける為、月へ向かう。待っててフィーナ!今、会いに行きます。
「夜明け前より瑠璃色な」9話の感想
●夜明け前より瑠璃色な -Crescent Love- 第9話「お姫様に迫る影」
両思いとなったフィーナと達哉。
初々しいカップルがいるとついつい茶化したくなるのが人間の本能(笑)
フィーナが料理してるシーンを見た時にキャベツの悪夢が思い起こされた。
でも切ってるキュウリはまともでした。まぁ流石に狙ってはやらないよな。
カレンは月の王に謁見。達哉との交際を認めてもらう為だ。
しかし良い反応が返って来たとは言えない。月の女王ってのはめんどくせぇな。
しかもフィーナの婚約者のユルゲンがカレンに反逆罪を言い渡した。
くそーこいつウゼーな。ナルシスト系イケメンはうざいと相場が決まっている。
デートするフィーナと達哉の前に立ちはだかるリース。
人の交際を認めるつもりはなく、達哉に攻撃を仕掛ける。
今の彼女はかつて月と地球の間に戦争が起こった事を忌み嫌う思念体の存在。
ここからは何ともありがちな展開で特に語る事もないんだけどね。
達哉ピンチ→フィアッカ「死ねー」→リース「ちょっと待ってー」→フィーナ「え?」
みたいな。そしてそこからは貴様達に猶予を与えるだとさ。黄金パターンでございます!
「夜明け前より瑠璃色な」8話の感想
●夜明け前より瑠璃色な -Crescent Love- 第8話「お姫様と瑠璃色の空の下で・・・」
達哉が告ってフィーナからも告ったーー!
うおーこれで晴れて両想い、よかったね、よかったね!
…と思いきやここからが大変なワケで。早速周囲の目が冷ややかだぜ。
カレンは2人の関係を認めず。フィーナの立場を考えればまぁそうだろうな。
認めてもらえたきゃフィーナに剣道勝負しろと達哉に言う。
まぁぶっちゃけ無茶な注文だよね。達哉は剣道はほとんど経験ないし。
ヤワラちゃんとの交際を認めたければ柔道勝負しろと言ってるようなモンだ。
あーちょっと例えが良くn…うわなにをするくぁwせdrftgyふじこlp;
そして達哉この勝負受けちゃったよ!明らかに不利なのに何考えてんだ!
そうか…これがラブパワーか。もう真っ直ぐ過ぎて俺はまともに達哉を見れない。
フィーナ萌えーとか麻衣萌えーとか言ってる汚い自分をお許しください。
さらに凄い事に修行をしに学校サボって高野さんと山篭りに行っちゃうしな!
達哉の周り人達はすっかり応援モード。菜月も麻衣もミアもすっかりその気だ。
まぁ同時に君達のフラグは全て消滅してしまったワケですが。
菜月は達哉を取られて悔しくないのか?ちょっとぐらい嫉妬してもいいだろ!
一週間の山篭りを終え、準備万端。フィーナと勝負の時がやって来た。
お互い激しく打ち合う、手加減は一切無しだ。達哉がそう言い聞かせたからね。
達哉がフィーナに向かって突きを繰り出した!うわぁ…すっげぇ噛ませくさい動き…。
あっさりかわされ背後を取られた達哉にめーーん!これがホントの面食らい。
なんつーかホントに一週間みっちり修行したのかアヤしかったな…。
まぁ幼い頃から剣道を嗜むフィーナには勝てませんって事で、妙に現実的だ。
でもその覚悟と決意を買われ、2人の関係が認められた。
とりあえず地球公認のカップル誕生。今度こそラブラブになれるね。
後は月の連中を説得するという最大の障害が待っている。
ヘタすりゃ戦争モンだからな…ある意味達哉は地球と月の命運背負っちゃったw
「夜明け前より瑠璃色な」7話の感想
●夜明け前より瑠璃色な -Crescent Love- 第7話「お姫様の許婚」
お互いの立場上、ラブラブな関係も難しくなってしまった2人。
そんな中、朝霧家にフィーナの婚約者であるユルゲンが登場。
うわーいかにもイヤミを言いまくりそうなヤツだ。イケメンは氏ね!
最初は紳士的は態度を振る舞っていたんだけど、もちろんそれは上辺だけ。
当の本人は地球にすら来たくないと言った様子。だったらお前カエレ!
やべーこいつのアンチ地球っぷりは半端じゃねーぜ。クビに汁クビ。
ユルゲンに月と地球は交流しない方が民の為だと言い、フィーナを悩ませる。
民の為と聞くと弱いフィーナ。月の女王たるフィーナはとても国民思いなのです。
しかしそれが同時に弱点であるのも否めない。
まぁ俺的にビックリした事は、自分がフィーナを好きって事に気付いてなかった事。
いや、アホだろ!どこまで鈍感なヤツなんだよ!思いっきり手握っておいてそれですか!
菜月に言われて始めて気付くぐらいだしね。でもこれで菜月フラれたな…。
フィーナの元に向かい、自分の想いの内を告白!
なんかもうエンディングの雰囲気なんですけど!
「夜明け前より瑠璃色な」6話の感想
●夜明け前より瑠璃色な -Crescent Love- 第6話「お姫様は恋愛禁止!?」
前回の海水浴以来、フィーナと達哉が猛烈な勢いでラブってます。
楽しいトークしまくったり、フィーナにマグカップをプレゼントしたり。
だが二人の立場上、恋愛沙汰に発展するのはなかなか厳しいものがありまして…。
やはりというべきか達哉とフィーナは遠回しに警告を言い渡される。
達哉のハードルは高いな、なんせ相手は「お姫様」なんだからなー。
俺は原作を知らないのでこの状況をどう打破していくのかが楽しみだ。
まぁ1番簡単な方法は妹ルートに走ればいいと思うよ(笑)
「夜明け前より瑠璃色な」5話の感想
●夜明け前より瑠璃色な -Crescent Love- 第5話「お姫様 無人島漂流記」
休暇を取ってみなで海に行く話。この手のアニメは欠かせませんね水着が!
フィーナは初めて水着を着るという。その割にはいきなりビキニかよ!ツワモノだな。
月には無い天然の海を満喫するフィーナ達だった。
高野がマイクルーザーに乗ってやってきた。せっかくだから乗ってみるみんな。
しかし出発してから数秒後、いきなり船がボーーーーーーーン!ねーーよwwww
これもやはりお約束なのか、近くの無人島に漂流してしまった。
皆はパニックになるが、フィーナは冷静に全員に指示を出す。おぉ!さすがは姫様!
フィーナの指示のお陰で、無人島生活を苦にする事なく過ごせた。
達哉とフィーナが2人きりでいる時に回想が入る。
達哉は幼い頃に既にフィーナに出会っていた。そこで月に必ず行く約束をしたという。
達哉が月に拘る理由が分かった。でもフィーナの事は覚えていないらしい。
そんな約束を今でも覚えているんだからフィーナの顔ぐらい分かるだろうが(笑)
名前も聞けなかったんだから尚更顔を覚えようとするハズだぜ兄ちゃんよー。
しかも回想が終わった瞬間、「まさか、フィーナがあの時の…」っておせえええええ!!
思い出した途端、もう一気にラブラブモード?手なんか繋いじゃってこのう!
無人島の件は実は高野が仕組んだ事であった。全くこのイタズラ好きじいさんは。
無人島でも何でもなく、奥には普通に売店もあったし…まぁ相当辺鄙だけど。
砂に埋めるんじゃなくていっそコンクリートに埋めちまえ(笑)
「夜明け前より瑠璃色な」4話の感想
●夜明け前より瑠璃色な -Crescent Love- 第4話「戦う!お姫様」
ヤシガニアニメという事で散々ネタにされてます。
ちなみに今回も作画は微妙でした。
溺れた犬を助けようと川に飛び込んだフィーナだが、どう見てもカナヅチでした。
なんで飛び込んだのかを尋ねると、民の為に体が勝手に動いたと言う。
人を思いやる気持ちがとても強いフィーナだが、責任感が強すぎるのが玉に傷。
フィーナとミアに達哉の父の書斎を紹介する。
そこには見渡すばかりの本と、よく分からんアヤシイグッズがたくさんあった。
達哉の父は世界中を冒険しているのだという、お前はどこのインディ・ジョーンズだ。
「今頃は宇宙人に拉致られたんじゃない?」と、さらりと言ってしまっていいのか(笑)
慕われてるんだか慕われてないんだかよく分からんな(笑)
部屋の中にある生き物が登場。それは黒くて油ギッシュでカサカサ動いてて…
人類の敵、「G様」の登場だあああ!一気に地獄絵図と貸す書斎、大袈裟な(笑)
ミアが取り残されてしまった為、フル武装で助けに行くフィーナ。
達哉は気絶し、麻衣はなんか見えないチョウチョを追いかけてトリップしている。
その時の麻衣がかなり萌えた!と思ったのは俺だけでいい。
部屋に入ったはいいものの、G様の登場でマシンガン乱射!お姫様ご乱心!!
挙句の果てにはカレンに応援を頼み、ミサイルで書斎ごと爆破してしまった……。
完全ギャグアニメならまだ許されるが、これはちょっとやり過ぎだろ…常識的に考えて。
当然怒るさやかだが、あんな怒り方でいいのか…甘い、甘いッスよ!ここはビシッと!!
…とまぁ何て言うか激しい内容でした。
しかし作画の事は敢えて触れないが、キャラのデフォルメシーン多すぎじゃね?
あそこまで乱発されると手抜きじゃないのかと疑ってしまうぜ。
でもこれ内容の方は気になるからゲーム買ってしまうかもしれん!
一応7万本売れた大ヒットエロゲーらしいからね。
そう言えばPS2版が12月7日発売なんだよな…買うかもしれん…。
「夜明け前より瑠璃色な」3話の感想
●夜明け前より瑠璃色な -Crescent Love- 第3話「お姫様 料理対決!!」
ネット上で色々騒がれてるが、誰も話の内容に触れないのでここは俺が。
アンチだらけの中、覚悟を承知で擁護してみる。話は悪くないんだよ…。
達哉がバイトしているのを見て興味を示すフィーナ。
その流れでバイトを体験する事になった。地球の文化を学ぶ良い機会だ。
初めてのバイトという事で周りはいろいろと心配をする…。
しかし、流石は月の国のお姫様、接客はちょっと教えただけでほぼ完璧。
それどころか客はウェイトレス姿のフィーナに釘付け。カワイス(作画の事は我慢…)。
接客は完璧なので今度は料理に挑戦する事に。菜月と勝負する事になった(なぜ?)
料理すれば何でも黒コゲにしてしまう「カーボンマスター」の二つ名を持つ菜月。
少なくとも菜月には勝てるんじゃないか?そもそも何でも黒コゲってありえんだろ…。
対決当日、料理バトルが始まった。キャベツを切る二人…。
キャ、キャベツ…
……。
ダメだ!もう我慢の限界だ!
一体それのどこがキャベツだぁあああああああああああああ!!
俺最初それ見た時、「皮むいたメロン?」かと思ったぞ!
もうツッコみたくて思わずキャプった。これをネタにしない方がおかしいって!
き、気を取り直して、えーまぁ料理勝負はフィーナの勝利に終わった、当然だ。
勝負には勝ったが、達哉は菜月の黒コゲ料理を食べて楽しそうに話している。
フィーナにはそれが気になる様子、あと一押しでフラグが立ちますね。
翌日の朝食はフィーナの黒コゲ目玉焼きが出てきた…菜月にリスペクト?
達哉をそれをヒョイと食べてしまう。どこまで優しい男だコイツは。
嬉しそうなフィーナ。黒コゲにすれば気を引いてもらえるのと思ったんだね。
…さて、作画の方だがやはりヒドイものだった(MUSASHIに比べれば全然マシだが)。
俺的には納得できない。だって、アニメーション制作は童夢だぜ?
「となグラ」の時は全然まともだったじゃないか。残念で仕方が無い。
「おねがいティーチャー」「おねがいツインズ」も童夢が手掛けたのに…。
うーんスタッフ不足なのか、予算が無いのか、無茶なスケジュールの中での作業なのか。
アニメ制作業界に詳しくないので、そこら辺の事情が非常に知りたい俺。