●N・H・Kにようこそ! 第14話「現実にようこそ!」
何とか全員の自殺は食い止められた。
まぁさすがに後味の悪すぎる展開にはしないだろう。
それぞれの家族が迎えに来て心配してたのを見ると、命の重要さが垣間見れる。
でもなんだか佐藤だけ可哀相だね。佐藤は相変わらず一人だ。
オフ会メンバーの1人からMMORPGのチラシを渡されたのが気になる。
ギャルゲ廃人の次はネトゲ廃人か、あり得る…ベテランヒキの佐藤ならあり得る!
佐藤は岬に敵意を顕にする。しかし佐藤が手を上げようとすると異常な程怯える岬。
何か深いワケがありそうだ。でも岬は心配してんのかバカにしてんのか分からん。
佐藤も岬の真意を問い質せよ(笑) このままじゃホントワケわからん。
再び行われたカウンセリングも、何だか偉そうな態度を取っていたし。
でもやっぱり手を上げようとするとまた異常に怯える。
最後に実家の母から重大な事を告げられて終わり。
一体どんな事を告げられたのだろうか。かなり深刻そうだったが。
父親の会社でも倒産したか?「父さん」なだけに、アーッハッハッハ。
吊ってきます…。
「 N・H・Kにようこそ! 」一覧
「N・H・Kにようこそ!」13話の感想
●N・H・Kにようこそ! 第13話「天国にようこそ!」
さぁ佐藤君、人生オワタ\(^o^)/までのカウントダウンがスタートしました。
佐藤が皆と仲良くなるきっかけとなったキャンプファイヤーも、これが最後の晩餐。
悔いの無いようにガソリンは全てキャンプファイヤーに使われた。
一行は丘の上にある断崖絶壁へ。
佐藤はもちろん死ぬ気なんか無い。
柏先輩と楽しい旅行になるハズだったが行き先はこの世では無かった。
俺が佐藤だったら間違いなく全力で逃げる。逃げられんけど…。
結局ホイホイ付いて行ってしまうのも、ヒッキーの宿命か。
5人手を繋いで絶壁に立つ。落ちたら間違いなく助からない高さだ。
佐藤は諦めモードになっていた、先輩と一緒に死ねるならいっか…ってよくねー。
今まさに飛び降りんとしたその時、ロンゲで眼鏡の男が急にその場で蹲る。
母親の顔が浮かんでやっぱり死にたくなかったそうな。
遺された者の事を考えられる人は死ぬべきではない。よかったよかった。
それに触発されたのか、次々と死にたくない人が現れた。
けっ…半端者め!!っていうのは冗談です、自殺は迷惑なのでやめましょう。
遺体処置を生業とする方のブログに詳しく書いてあります。
しかし柏先輩だけは死ぬ気満々だった。
佐藤も巻き込んで飛び込もうとしたが、城ヶ崎達が到着し、呼びかける。
まさか来てくれるなんて思ってもいなかっただろう。涙が溢れる柏先輩。
そしてその場で城ヶ崎のプロポーズ、柏先輩はそれを受け入れた。
何がなんだか分からない様子の佐藤。
先輩に彼氏がいた?あれ、俺の存在は?振られた…?え、結婚!?→死のう…
今度は佐藤が死ぬ気満々になってしまった!!不覚にもワロタw
でも今度は岬ちゃんの声。お、岬ちゃんも佐藤にとって嬉しいコメントを残すのか!
「佐藤くんは…わたしがやっと見つけた、ダメ人間なんだからーーーーー!!」
フォローになってねええええええええええええええええ!!
岬はフォローのつもりなんだろうがヒッキーだのクズ人間だのひどい事を言いまくる。
やっぱり死ぬ事を決意したが、ここは山崎が上手く説得して未遂に終わった。
岬ちゃんがやっぱり分からない…。
N・H・Kにようこそ! 12話
●N・H・Kにようこそ! 第12話「オフ会にようこそ!」
柏先輩に連れられ、浮かれ気分の佐藤。すっかりハイテンションだ。
革命だのレボリューションだの大袈裟な…まぁヒッキーからすれば革命的な出来事だろう。
でもこの旅行の意味を佐藤は何も知らない…。
駅に着いて、生きる希望を失っているような人達と待ち合わせ。
佐藤はここで疑問を抱く、誰だこいつら?二人きりじゃなかったのか?と。
そう、これはオフ会だ。しかも、これから人生を終わらそうとしている人達のね。
珍しくテンション高い佐藤は気を取り直して旅を楽しむ。
やがてオフ会のメンバーが所有している無人島に着き、海を楽しむ。
しかし皆は全くやる気なし。頼れる仲間は~みんな目が死んでる~。
柏先輩の恋人の城ヶ崎は、パソコンからオフ会の存在を知り、後を追う。
佐藤を心配した岬、慌てて起きた山崎、そして城ヶ崎が同時にバッタリ。
柏先輩がオフ会に行った事、そして佐藤はホイホイ付いて行ってしまった事を告げる。
何も知らない佐藤は本当に呑気な物だ。
皆の反応が薄いのを、自分の高校時代の頃と同じに捉えているんだろう。
ヒッキーらしかぬ頑張りで、一時は皆が協力した。
…ここでネタばらし、このオフ会の目的を知らされてしまった。
ヒッキーなんかより自殺志願者ってのはもっと恐ろしい。
このネガティブ集団を止められるのだろうか…いや無理だ(笑)
しかし今回は作画の乱れが気になる…。なんか佐藤の顔がところどころヘンだし。
まるで違うスタッフが作ったかのような印象を俺は受けた。
N・H・Kにようこそ! 11話
・N・H・Kにようこそ! 第11話「陰謀にようこそ!」
前回のラストで岬ちゃんにあんな事を言ってしまった佐藤。
岬ちゃんは落ち込んでいるのか落ち込んでないのか分からん…。
制作してたギャルゲーの方は結局コミケには間に合わなかった…。
よって体験版を作り、それをパッケージ化。一応は完成した。
その夜、佐藤の携帯が鳴る。画面には「柏瞳」。
柏先輩から電話が掛かって来た佐藤はキョドりながら電話を取る。
職場でイヤな目にあった瞳は佐藤の家に押しかけて飲み始めた。
そりゃあ自分が作った資料を無駄の一言と一蹴されたり、同僚の女性社員からは妬まれたり、彼氏らしき人からの約束は向こうの仕事の都合で結局ナシになったらイヤになるわな…。
その時に映った柏先輩のシャワーシーンはまぁ頑張って意識しない方向で。
そのまま佐藤の部屋で寝てしまった柏先輩が目覚めると、外出の準備をした佐藤が。
カバンの中から見えてた紙を見て、傷心旅行に行くと察知した佐藤。
「辛いことがあったら何処でも付いていきますよ」と言って慰める。
でもその紙は旅行の案内じゃなくて、実はあるオフ会の集いの案内だ…。
どんなオフ会かは分からないが、恐らく自殺サイト関係だろう。
何も知らない佐藤はそのまま柏先輩と一緒に行ってしまう。
2人が出かける様子を目撃した岬ちゃん。
待って!と追いかけるも、声なんか届くワケないっすよ。
そして佐藤死亡フラグが立ちながらその場を後にするのでした、やべぇー!
N・H・Kにようこそ 10話
「N・H・Kにようこそ!」の公式サイトのトップでNOを選ぶと…
まぁ大分前からあったネタなんだが、冒頭に書くネタが無かったんで紹介。
公式サイトのデフォルメ岬ちゃんも可愛いな。
・N・H・Kにようこそ 第10話「ダークサイドにようこそ!」
佐藤の岬ちゃんに対する想いは加速するばかり。
しかしやはり引っ掛かる所があって踏み込めずにいる。
岬ちゃんの素性が知れないって所が一番の気掛かりとなっているだろう。
これはやはり…日本ひきこもり協会の陰謀なのだろうか?
意を決した佐藤は山崎を呼んで岬ちゃんを尾行する事に。
ストーキングキター!アヤシさ丸出しの2人。捕まってもおかしくないね(笑)
バイト先の漫画喫茶から出てきた所でミッションスタート。
ストーキング、黙ってストーキング。日傘を差してる岬ちゃんがかぁいい。
行き着いた先は丘の上にある豪邸。ここが岬ちゃんの家なのか?
山崎はここからだと自分達のアパートが丸見えだという事に気付く。
ひょっとして、ずっと監視されていたのかと疑い始める。
道理で自分のプロフィールにやたら詳しいワケだ…佐藤は言葉も出なかった。
まぁ監視されてるだけで細かい家族構成まで知る事は出来ないと思うけどね。
豪邸が岬ちゃんの家なのか確認もせず、ここで尾行を中止。
佐藤は何を思っているのだろうか…複雑な思いが交錯してるだろう。
次のカウンセリングに遅刻してきた佐藤。
「お前の顔なんか、二度と見たくない!」と吐き捨てその場を走り去る。
…これで、よかったんですかねぇ。
N・H・Kにようこそ 9話
・N・H・Kにようこそ 第9話「夏の日にようこそ!」
キス寸前までいったあのデートの日が忘れられず、意識しまくりの2人。
恒例のカウンセリングもどこか空回り。調子が出ないので早めに終了。
佐藤は事あるごとに岬ちゃんの事を考えるようになってしまった。
山崎が描いたヒロインに岬ちゃんを投影したりなど、もはや末期だ。
町は花火大会のアナウンスが流れるが、山崎は激しく憤りを感じていた。
昔の花火大会で初恋の子を誘ったが葬儀があると断られてしまった。
そこまでなら良かったが、実は他の男の子と一緒に来ていたという事が判った。
そりゃあトラウマになるわね。三次元の女なんか消えろと連呼する山崎だった。
正直俺は山崎に少なからずとも共感を覚えたのは否定できない(笑)
さすがに三次元の女は消えろとはまでは言わないが…。
でもナナコたんからの電話でコロッと態度を変えた山崎に激しく失望した!
ナナコたんには他の男がいるとも知らずに…また同じ過ちを繰り返すのか。
ライト風に言えば、「こいつ……駄目だ……」
佐藤は呆れて家に引き篭もるが、岬ちゃんからなんと花火大会のお誘いが!
うわぁ…岬ちゃんかわええ…っつーか岬ちゃんは佐藤にマジ惚れしているんですか?
佐藤の言う通り、岬ちゃんは未だに謎が多い人物だ、これは孔明の罠かもしれない。
でも佐藤はこんな罠ならかかってもいいやと遂にノックダウン!!
手なんか繋ぎやがってラブラブだなオイチクショウ!
ちなみに山崎とナナコたんも普通に花火一緒に見てたんだけど?
あれ…おかしいな?しゃ、社交辞令だよなウン。
N・H・Kにようこそ! 8話
・N・H・Kにようこそ! 第8話「中華街にようこそ!」
母親がやって来ると聞いて慌てて部屋を片付けていた佐藤。
岬が手伝うも間に合わず、佐藤の母親登場。いい人っぽそうなおばさんだ。
母親は岬を見て大絶賛。曰く「すっごくかわいい彼女じゃな~い~♪」
僕もそう思います、お母様!!
そして3人で中華街へ行く事に。佐藤は終始不機嫌な様子だが。
昼食を食べてる間、母親は岬に佐藤の事を色々と聞くがあまり答えられず。
母親は優しい顔で「嘘なんでしょ」とズバリ言う。何もかもお見通しでしたか。
それでも普通に接してくれる母親の優しさに温かみを感じた。
いいお母さん持ってるじゃないか。それに比べてお前は…。
母親が去った後、佐藤は帰ろうとするが岬がもうちょっと一緒にいたいと…。
うお、なんだかドキドキの展開だ…そして夜も更けて周りはカップルだらけに。
一体岬は何を考えているんだろうか…佐藤が好きなのか?
でも岬の素性があまりにも知れないのでよく分からない。
キス寸前までいったが、お約束のように携帯が鳴って止められた(笑)
佐藤も言ってたけど、岬って何者なんだろうね。
N・H・Kにようこそ! 7話
・N・H・Kにようこそ! 第7話「モラトリアムにようこそ!」
山崎の通う伐々木アニメーション学院に行ってから引き篭もりが悪化した佐藤。
まぁいきなりあんな人の多い所に行ったのでその反動が来たのだろう。
仮病を使い、岬とのカウンセリングも休んでしまう。
そんな佐藤に母親からの電話。上京する事になったのでついでに顔を見て行くとの事。
さぁピンチだ!どうする佐藤!?こんな姿見られたらガッカリするだろうなぁ(笑)
なんせ、3年間もの筋金入りの引き篭もりなんだから。
しかも就職して結婚を考えている彼女までいると母親に嘘を付く佐藤。
こういう人間は嘘に嘘を重ねて嘘スパイラルに陥る典型的な人間ですね。
対策として、山崎と今すぐ会社を作り、誰かを彼女役にやってもらう事。
そこで立候補する岬たんに俺はトキメいた!あぁ、なんていい子なんだ!
まぁ佐藤は岬たんの立候補に全く気付いてないワケだが。
佐藤と岬たんの試しデートもウラヤマシス。そして佐藤は気がきかねぇーー!
お前はギャルゲーで何を学んで来たんだ!持ち味をイカせッッ!!!
さすがに腕組んだ時は動揺したけどね…佐藤、今すぐ俺と代われ!!!
N・H・Kにようこそ! 6話
・N・H・Kにようこそ! 第6話「クラスルームにようこそ!」
今回のカウンセリングのテーマは、「人と会話する方法について」。
そこで岬が人と上手く会話する方法でトンデモ理論を持ち出した。
「他人を見下せば自然と緊張しなくなる」ってそりゃねーよwwww
それただのDQNじゃねぇか!!
岬から山崎に彼女がいるという話を聞き、佐藤は驚愕する。
真実を確かめる為、山崎の通う「伐々木アニメーション学院(字に注目w)」へ。
しかし山崎がどの教室にいるのか分らないので案内板の前で呆然。
体験入学者と講師に間違われ、「ゲームプランナー科」の教室へ。
企画書を作ってみようって事で言われるがまま佐藤は用紙に記入。
佐藤が企画書に書いたゲームは、まぁギャルゲーでした(笑)
企画書を覗き見ていた講師に吹き出され、佐藤は大パニック。
講師がすかさずフォローを入れるものの、NHKの陰謀って事で佐藤は逃げ出した。
なんつーか色々とカワイソウな人間だよな。
その後、偶然にも山崎とその彼女らしき人を発見。
仲良さそうに話していたが、いざ山崎の元を離れると、態度が一変。
彼女の友達にもキモオタと噂され、全く興味は無かったようだ。
一部始終見ていた佐藤は何を考えたんだろうね。
やっぱり二次元の女の子の方がいいと思ったんだろうか。
何も知らずに喜ぶ山崎が不憫でならなかった。
佐藤引き篭もり脱出計画は着々と進行中のようである。
N・H・Kにようこそ! 5話
・N・H・Kにようこそ! 第5話「カウンセリングにようこそ」
聖地(アキバ)で偶然出会ってしまった、佐藤の先輩の柏。
どうやら現在は区役所で働いている様子。苦労してるっぽいが。
佐藤がひきこもりだという事を知っても大して驚かなかった。
色々とドキッとさせられるような事を言う柏先輩だった。
まぁキツイ一言はこれに尽きると思うけどね。
佐藤「俺達、また会えますか?」
柏「佐藤君、ひきこもりなんでしょう?」
この一言がきっかけとなったのか、佐藤はとうとう契約書にサインをする。
そして岬にそれを渡し、契約成立。岬の佐藤ヒッキー脱出作戦がスタート。
第一回のカウンセリングが行われるんだが、岬マニュアル棒読みくせえー!
でもその岬たんが可愛いすぎる(*´Д`*) 現実でもこういう子いそうだなぁ。
山崎とのゲーム制作はどうなったんだ?もう諦めたんか?と思ったが、
ゲームを作る事により、何かが変わるかもしれないって事で続行。
微妙に成長した佐藤君でした。