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「 2007年放送 」一覧

「CLANNAD」番外編の感想 2

CLANNAD 番外編「もうひとつの世界 智代編」
そういえば見るの忘れてたコレ。
DVD8巻に収録されているアナザーエピソードです。話数で言うと第24話。
原作でいう智代ルート。ただし渚を始め他ヒロインは登場しない。
朋也と智代が付き合い始めた所から物語はスタート。
二人きりでいる時の智代が可愛いね。クーデレはデレるとホント恐ろしい!
そして智代が念願の生徒会長になり、目的に向けて歩みだす事になる。
校内放送を朋也への連絡に使っちゃう所がお茶目すぎるwww
こんなの絶対恥ずかしいぞ!俺やられたら死ねる。世間体的に死ねる。
忙しさからやがて疎遠となっていくのが切ない。
生徒会長と不良という組み合わせがますますイメージを悪くしている。
どんどん高みへ登っていく智代と落ちこぼれの不良のままの朋也。
朋也は自分みたいな人間と一緒にいてはいけないと考えるようになる。
別れ話のシーンは本当に胸が痛くなった。
淡々と話を続ける朋也だったが、智代が去ってから涙が込み上げた。
この演出はヤバイ。特にセリフがなくてもどれだけ哀しいかが十分伝わってくるわー。
そして月日は流れ、ラストは智代が桜並木を守って目的達成。
朋也はあれからなんとか地味に努力を重ね、就職先も決まった。
智代が守った桜並木道で久々の再開。
お互いの気持ちを伝え合い、寄りを戻す事になりました。
あーもうやっぱいいね!
朋也が「もっと高い所があるんだぞ!こんな俺なんかの傍よりも!」
と叫ぶシーンで胸が震えまくった。
本当は智代の傍にいたいんだけれどもそれでは智代に為にならない。
という気持ちが力強いセリフを通して伝わってきた。
渚編もいいけど智代編も素晴らしかったぜ!
さて、杏編はやらないのでしょうか!


「CLANNAD」番外編の感想

CLANNAD 番外編「夏休みの出来事」
番外編とは言っても前回のラストで渚と朋也が付き合い始めて間もない時。
実質第23話と言ってもいいかもしれんね。一応の区切りは付いたからこんな形を取った?
渚と朋也が付き合い始めたはいいが、まだ手すら繋げてない関係。
朋也は照れ屋だし、渚は恥ずかしくてそんな事できるような娘じゃない。
平行線を辿ってる二人を見て呆れる気持ちは分かる。
初々しいとも捉えられるけど全く進展がないのも問題だと思うんだぜ!
芽衣が春原の所に帰ってキター!あぁやっぱ芽衣は可愛い。
しっかり者、お兄ちゃん大好き、田村ゆかりボイス、こんな妹欲しい!
何しに来たんだよとか言いながら本当は嬉しい春原にも萌えるわw
でも朋也にばっか構ってて兄としての威厳が…春原アワレ。
芽衣は渚と朋也の仲を深める為に渚にいろんな事を仕込む。
なんつーか渚が明らかに不自然…。こう見えても渚は一応演劇部です!
朋也にもバレバレだった、そりゃそうだろう。でもかわいいから許す!
でも仲は深まったようで一歩前進。幸せに満ちた二人の時はこれからも続くのでした。
今回でCLANNADアニメ第一期は本当に終わり。
続きは現在制作中のアフターにご期待ください。


「獣神演武」26話の感想

獣神演武 第26話(最終回)「演武の果て」
遂にラストバトル。人を超えた慶狼と岱燈とガチンコ勝負だ。
人を超えた慶狼の強さは伊達じゃない!岱燈の攻撃が全く効かない。
蹴っても殴ってもピクリとも動かない。ブロリーに攻撃してる悟空達のようだ。
そして慶狼の攻撃力はハンパ無く、あっという間に岱燈はフルボッコにされる。
慶狼の体から顔だけ生えてきた史明がマジキモイ。
しかもあちこち移動できるモンだからますますキモイ。お前は戸愚呂兄か。
慶狼は何とも思わないのだろうか。こんなのが自分の体から生えてきたらマジ泣くぞ。
慶狼の圧倒的な実力の前に鳳星もやられ、遂に戦う気力を無くしてしまう。
トドメを刺される寸前にそれぞれの敵を倒した虎楊や劉煌らが駆けつけ、間一髪の所救う。
ここから先は分かりやすい展開。仲間の為を思えば何倍ものパワーが出せるのが主人公特性。
慶狼の「バ、バカな!貴様のどこにそんな力が!」というありがちなセリフを吐いてビビる。
そして渾身の一撃を込めた拳同士のぶつかり合い。そして全ては眩い光に包まれた…。
物凄い勢いで賢嘉爛舞が汰臥帝の元に来た。賢嘉爛舞を手に取った所、あっさり抜けた。
新しい皇帝陛下誕生の瞬間でしたとさ。
あとはエンディングが流れながらの後日談。
どうやら全員無事だったようだ。劉煌が坊主頭にしていたのはワロタw
生死不明の僕らの岱燈はもちろん最後に登場。都に平和が訪れて終わりましたとさ。
このアニメを振り返ればとても少年漫画らしい展開だったと思う。
最近の少年漫画ですら見かけない「大切な人の死」をも取り扱ってたぐらいだし。
ただストーリーに奥深い物は感じられず。ハガレンクオリティには遠く及ばなかった。
ぶっちゃけ途中で切った人は多いんじゃね?俺も何度切ろうと思った事やらw
話をもうちょっと練ればいい作品に仕上がったと思う。設定は悪くないしね。
連載されている漫画版はどのような方向に向かうのだろうか。


「CLANNAD」22話の感想

CLANNAD 第22話(最終回)「影二つ」
秋生さんと早苗さんの過去を知ってしまい、自責の念を抱いたまま学園祭突入。
こんな精神状態で劇なんか出来るのだろうか。皆は渚が緊張しているのだと思って励ます。
事情を知っている朋也はどんな励ましの言葉を与えればいいのか分からない。
とにかく今は本番に集中するんだと言い聞かせ、演劇部の出番を待つ。
こう見えても秋生さん譲りのガンコ者である渚は一度考え出したら止まらない。
本番が始まってもなかなか劇を開始しない渚。遂には泣き出し、会場からどよめきが起こる。
幕を下ろすか否か杏に決断を迫られた朋也は相当焦っただろう。
ここは渚を信じてそのまま続行させる朋也はよく決断したと思う。
ヘタすりゃ渚は全校生徒からヒンシュクを買うという自体になったかもしれない。
朋也の渚に対するラブパワーが勝ったッ!
そんな時、客席に颯爽と現れた秋生さんが一番の名シーン。
「俺は夢を無くしたんじゃない!渚が夢を叶えてくれる事が夢になったんだ!
それが親というモノなんだよ!!分かってるのか渚ああああああ!!」

この秋生さんの魂の叫びを聞いてシビれないCLANNADファンがどこにいようか!
だから秋生さんは超カッコイイんだ!!オイシイを持ってく秋生さんは朋也以上に目立つ。
その後に言った朋也の「俺達が叶えられなかった夢を叶えてくれ!」のセリフが霞むw
そんな励ましを受けて渚はようやく演劇を開始した。泣き顔から真剣顔に戻っている。
怒涛の展開に客は秋生さんのシーンも劇の一部と思ったかもしれない。
そんなこんなで学園祭も終了。春原64ヒットコンボイベントが無かったのは残念w
部室で二人いい感じな雰囲気になり、やっとと言うべきか朋也から告白!
渚が返事を言う直前でエンディング。結果は言うまでもないけどOKしたでしょう。
さて、俺が生まれて25年、これほど期待したアニメはなかった。
振り返って見ればなんと言っても「消化不良」の一言に尽きる!
アニメから入った人もそう思うだろう。幻想世界、光の球、岡崎家の問題etcが未回収だ!
渚シナリオも全体から見るとメチャクチャ感動するという話でもない。
風子シナリオやことみシナリオの方が感動度は上だ。ソースは俺の涙腺崩壊度。
しかし、渚シナリオが本領発揮するのはAFTER STORY。これらは全てプロローグに過ぎない。
既に制作決定しているので後は放映を待つのみ!一体いつになるんだろう…。
ちなみに次回は番外編をやります。


「獣神演武」25話の感想

獣神演武 第25話「貪狼神」
敵の大将であるヒゲ野郎までもうすぐだ!その前に立ちはだかるのは趙香と劉煌。
劉煌は既に敵意はなかったが、肉体が慶狼に操られている状態。
これを止めるのは岱燈。友情パワーによって慶狼の呪縛から解き放たれるのでした。
罪を償う為に自決しようとした劉煌を止めたのは将鶴。やっとまともな活躍が来た。
将鶴まで岱燈側についてファビョる趙香ざまぁwwwwwwww
しかし将鶴は劉煌の中で暴走している史明の魔力を消す為に力を全て使い果たし、逝く。
やっと五神闘士全て揃ったと思ったらこの展開ですか…将鶴の立場が…。
先を進む岱燈達。趙香と側近のくの一達は全員屍人と変わり果てていた。
くの一を相手にするのは虎楊。趙香を相手にするのは劉煌&麟盟。
劉煌が星の宿業関係無く麟盟を守りたいという想いを示したのには感動した。
あの頭デッカチな劉煌からそんなセリフを聞けるなんて麟盟も感激だろう。
劉煌が一番頼もしく思えた瞬間でした。
思えば趙香もちょっとカワイソウな人だよな。慶狼への忠誠心は命を捧げる程高いのに。
史明や劉煌の陰に隠れてヘタレなポジションを欲しいままとしていたのに。
その高い忠誠心が報われずに逝ってしまいそうだ。
岱燈、鳳星、頼羅はとうとう玉座の間に辿り着いた。
迎えるのは石仮面の力で人間をやめた人間を超えた慶狼。
遂にラストバトルが始まる!次回で最終回だ!


「CLANNAD」21話の感想

CLANNAD 第21話「学園祭に向けて」
本格的に学園祭に向けて練習する。
って演劇部の協力者多いな!原作は朋也、春原の2名だけだったハズ。
アニメでは杏、椋、ことみも加わってかなり賑やかに。智代も応援してくれている。
でも本部員はやはり渚一人だけなのだろうか。残りは部設立の為の数合わせだからね。
とりあえず言いたい事は準備体操する時のアングルがやたらエロかった。
そんなに胸を強調させられたらあたし…あたし…!(杏風に)
椋は実は杏より胸が若干大きかったんだね…思いっきり貧乳キャラだと思ってたんだが…。
アニメ版CLANNADは原作よりエロゲに近い。
学園祭も翌日に迫り、準備は万端!…って時にハプニング発生。
渚が倉庫の中から秋生さんと早苗さんの過去を記録した物を発見してしまう。
渚が知らない二人の過去。そこには夢に向かって歩んでいる姿があった。
しかし自分の体の所為で夢を諦めてしまった事を知って絶望してしまう。
なんとも最悪なタイミング。秋生が気付いた時には渚は全て知ってしまっていた。
こうなってしまったら渚を説得するのは容易ではない。
誰よりも自分よりも他人に対しての思いやりが強い故の弱点だ。
次で最終回だ!朋也なんとかするんだああああっ!


「獣神演武」24話の感想

獣神演武 第24話「暴走せし宿業」
慶狼の残虐超人ぶりは止まらない!
広場に民を集めて無差別大量殺人を行い、街の至る所で屍人が現れ、民を殺戮しまくる。
これが慶狼が強く抱いていた野望だった…。全ての民を殺し、帝国に平和をもたらす。
このとんでもないやり方に岱燈達はおろか劉煌さえも驚愕する。
劉煌よ…これを見てもなお慶狼に従うと言うのか?魔王に従うようなモンだぜ。
劉煌は慶狼を説得にかかるも聞く耳を持ってもらえず。
母が死んだのは仕方の無かった事なんだと言う劉煌に対し、
ならば国が滅ぶのも仕方の無い事であろうと返す慶狼。
小学生レベルの屁理屈じゃねーかwwwもうこうなったら誰にも止められない。
絶望する劉煌。やっと自分の愚かさに気付いたか!
岱燈達は決戦前夜って事で翌日の慶狼との決着に備えていた。
RPGでいえばラストダンジョン突入前イベント。仲間達の想いを確認し、決意表明。
頼羅まで付いてくるのか!まぁずっと一緒だったんだからここまで来たら最後まで一緒だね。
仲間達に見守られながら、生きて帰って来れる事を信じて決戦の地へ赴くのでした。
慶狼にまた新たな動きが。
史明を捕えてその力を自らの肉体に取り込み、とうとう人ならざる者へ進化した。
史明哀れなり。慶狼は本当の意味でも魔王となってしまった。とんでもねぇヤツだ…。


「CLANNAD」20話の感想

CLANNAD 第20話「秘められた過去」
ゲームで言えばここからがやっとオープニング。
オープニングに至るまでの流れが動きを加える事によって鳥肌総立ちになる程震えた!
あまりの演出にぶっちゃけ泣きそうになった。原作の雰囲気も全く崩してない所はさすが。
今回のオープニングは特別だ!「渚シナリオ」の始まりなんだからな!!
渚が演じる劇とは世界にたった一人残された少女の物語。
そのようなお話は過去に読んだ事も聞いた事もないのに、何故か知っている。
アニメから入った初見さんの人には全くイミフの幻想世界がようやく意味を成してきた。
カンのいい人は現実世界と幻想世界がどこかでリンクしている事に気付いたでしょう。
でもまぁ…もうすぐで終わっちゃうんだけどね…。謎が解き明かされるのは当分先なのに。
手掛かりが少ないので渚の過去が分かる資料を探す朋也。
秋生さんはそんな朋也の行動を見抜き、渚の過去について語り始める。
一度渚は死にかけた事。渚の為に自分達の夢を諦めた事。それを渚は知らない事。
朋也にそれを話した事で秋生さんの朋也への信頼が窺える。本当、いい人だ。
朋也は古河家の固い結束の話を聞いて自分の荒んだ家庭とのギャップを感じる。
自分がいるべき場所ではないと勝手に思って古河家を後にし、春原の部屋に行く。
でも春原からヘタレを指摘されて朋也涙目wこういう事に関しては春原の方が上手。
仕方ないよ、ギャルゲの主人公は基本ニブチンだしね。
その後ゆきねぇの占いがきっかけで朋也は古河家に戻る事ができましたとさ。
公園での草野球は俺の心臓を通常の100倍も早くするイベントがあるんだがさすがに無かったかw
あっても逆にビックリするワケだが。だってこの二人はまだ付き合ってないし。


「獣神演武」23話の感想

獣神演武 第23話「激突」
かつて旅を共にした親友同士である岱燈と劉煌が激突!
星の宿業はこうまでも人の運命を弄ぶのか。単に劉煌が宿業に拘りすぎなのか。
どちらかというと岱燈は星の宿業なんか関係ねぇ!そんなの関係ねぇ!って感じだけど。
二人はとても楽しそうに戦っていた。まるで悟空とベジータみたいに。
なんだかんだ言ってやっぱりこいつらは仲がいいんだなと。
殴りあう事で分かり合える男という生き物に頼羅ちゅわんが呆れてます。
「男ってどうしようもない同盟」の代表のセリフが久々に聞けた。
ちゃっかり侘姫を同盟に誘ったりするなwそして侘姫も同意するなwwwww
そんな和やかな雰囲気をぶち壊すように放たれた慶狼の魁迅刀。
汰臥帝と侘姫を庇ったのは孔凋!あぁ…孔凋のおっさんが!!
実の娘である侘姫を気にかけたり、武人魂溢れたりととせっかく俺の中で株が上がってたのに…。
王道の少年漫画らしく、こういったキャラはどんどん死んじゃうなぁ。
慶狼に殺られたのにも関わらず、最後まで慶狼への忠誠を失わなかった孔凋が天晴れすぎる…。
怒る岱燈と慶狼が激突!操気法内伝の拳のぶつかり合いだ!
物凄い派手な爆発が上がったが戦いはこれで終了。ん?まずは力比べってか。
二人のいた場所に大きなクレーターが出来たのを見て驚く劉煌。確かにあれは隕石級だ。
とうとう岱燈も慶狼とタメ張れるまでに成長したか。
慶狼の支配が始まった。民を集めて何するかと思いきやなんと皆殺し!
ギアスのユーフェミアの如く老若男女構わず殺す。おいおい…なんだよコレ…。
争いの元凶は人間。ならばその人間を滅ぼせば平和が訪れるという思想。
いやーここまでやるとは正直微塵たりとも思ってなかった。
一般人には手を出さないだろうと思ってた俺が甘かったぜ。もうこりゃぶっ倒すしかないな!


「獣神演武」22話の感想

獣神演武 第22話「帝都錯綜」
とうとう慶狼が皇帝の座に就いた。
賢嘉爛舞を民が見てる前で抜き、真の皇帝だという事を知らしめる。
これにより汰臥帝は皇帝の座を失脚。新たな時代の幕開けがハジマタ。
その事を聞いて岱燈達は汰臥帝&麟盟救出の為に統悠寺へ。
劉煌は慶狼に自分はあなたの息子と告白する。
ちょっとビックリした慶狼。いやいや、どう見ても母親にソックリだから分かるだろ!
しかも「すまん」の一言で終了。これは返す言葉が見つからないのか面倒なだけなのか。
まぁでもあの慶狼からそういう言葉が出てくるだけマシだったと思う。
汰臥帝奪還作戦は気球を利用した奇襲。この時代に気球があったのか。
虎楊が作戦を激しく嫌がってた理由が分かった。単に高所恐怖症wwwwwww
皆の指導者的立場で常にカッコいい所を見せていたのに何この変わりっぷりは!
ちょっと虎楊がカワイイじゃねーか。
作戦は無事成功。戻る途中、気球が劉煌の超遠距離投擲によって穴が開けられ、墜落。
次回で岱燈と劉煌が激突ですな!それよりも気になったのは次回予告なんだけど!
特に提供のクレジットが出てる間。一体何が起こったんだ!