●獣神演武 第16話「天食む貧狼」
大きなイベントは汰臥帝が慶狼の娘の侘姫との婚約が発表された事。
汰臥帝は国を作り変えるという岱燈との約束を果たす為に頑張っておられます。
以前のモヤシっ子みたいなイメージは緩和され、皇帝としての貫禄を得つつあるね。
それはそれでいい事なんだけど侘姫と結婚するって事は慶狼は大きな地位を得られるワケで…。
慶狼は己が抱く野望に一歩ずつ近付いている。皮肉にも汰臥帝の行動が裏目に出ていた。
汰臥帝は少しは成長したとはいえ、まだまだダシ扱いされそうだ。
蓮通寺に戻る岱燈達。道中で変な五つ子の野盗共と出くわす。
北斗の拳で言えばモヒカン扱いな彼らは当然岱燈達に勝てるワケもなく…。
戦いってかギャグ扱いですな。どうやったら五つ子全員こんな捻くれ者になれるんだw
早く頑張って国を変えるんだ!全ての双生児がモヒカンになる前に!
蓮通寺に帰還し、久々に青龍党の面々や親父さんと再開。
破軍と貧狼の充電期間は続く。次回で一波乱ありそうだ。
岱燈と汰臥帝の関係も気になるしなぁ。
「 獣神演武 」一覧
「獣神演武」15話の感想
●獣神演武 第15話「破軍の道標」
以前よりはマシになったものの、ウジウジモード現在進行形の岱燈。
頼羅がせっかく気を利かして接しているのに「俺はどうすればいい!」とか言われても…。
そんなん頼羅ちゅわんが知るワケないっしょ。まぁそれだけテンパっているんだなと。
操気法も使えなくなってしまい、ダメ人間一直線です。
虎楊が指し示す山の頂きにその答えの一つがあると助言。
森の中で何故かホワイトタイガーと遭遇。テラ希少動物wwww
タイトウを探しに来た頼羅が襲われそうになったが、土壇場で操気法復活!頼羅を無事救出。
しっかし頼羅ちゅわんは凄い良い娘だな…間違いなく嫁にしたいタイプ。
鳳星の気持ちも分かるわー。
山の頂きから見える景色は広大な畑や川や村などが見えた。
この土地を築いたのは初代皇帝であり、破軍の星を持ってたと語る虎楊。
あくまでも答えの一つでしかないが、その話を聞いて何か掴んだ模様。
結局破軍としてやる事は未だ不透明だけど、できる事を片っ端からやってやると意気込む。
岱燈も無事復活って事でようやく旅を再開できますな。虎楊はまた美味しいトコを持ってったなw
「獣神演武」14話の感想
●獣神演武 第14話「闘牙回頭」
岱燈達は慶狼との戦いから脱出し、虎楊の船の上にいた。
脱出した時にちょうど虎楊がいるなんて都合よすぎwwwだなんて思ってはいけない。
この作品は全て「星の運命(さだめ)」で片が付く。この世界の北斗七星は便利だなw
やっとこさ虎楊の出番が来たか。これで五神闘士全員登場ですな。
劉煌を失った事や、皆を様々な戦いに巻き込んだ事で腑抜けてしまった岱燈。
俺が破軍だからこんな目に遭わせてしまったんだのなんだのと岱燈らしかぬ言葉。
鳳星もそれを聞いてお怒りだ。そんな岱燈にパンチ!でも正直ブン殴りすぎだと思う。
そんなウジウジ野郎の岱燈を目覚めさせたのは虎楊。
いきなり重大なポジションを陣取ってしまいやがってw虎楊は保護者代わりになりそうだ。
麟盟さんが母親みたいなもんですな。岱燈はこの二人に感謝すべきだと思うよ。
ただちょっと虎楊はズバッとストレートに言い過ぎだぜ!
今の岱燈にはそんぐらい言った方がいいのかもしれないがね。
「獣神演武」13話の感想
●獣神演武 第13話「二天神尊」
岱燈達と慶狼軍がいよいよ激突!劉煌は慶狼を見て史明から言われた事を思い出す。
慶狼は劉煌の父である事が相当気になっているご様子。戦いにも集中出来てない。
数が多すぎて状況的に不利と感じた一同は撤退。やはり慶狼に挑むのはまだ早かったか。
洞窟内を行く途中も劉煌の様子はやはりおかしい。
その事を気に掛ける岱燈だが逆に劉煌の気に触れ、怒らせてしまう。
ただ怒るのならいいが、劉煌は仲間でいた事を否定するような発言までする。
劉煌…コイツはもうダメだ…。揺れに揺れまくっている。
追いかけてきた慶狼登場。第二ラウンドの開始じゃ!
岱燈と慶狼のガチバトル。操気法内伝のぶつかり合いは、やはり慶狼が有利。
激しくぶっ飛ばされ、格の違いを見せつけた。慶狼最強は不動なり。
劉煌は岱燈を連れて逃げろと指示。犠牲になる気だ!最期の仲間への思いやり発動。
「さらばだ、岱燈」のセリフで劉煌とはここでサヨナラだ。
岱燈達は生き延びるも、劉煌は捕まってしまう。
宮殿に連れられ、処分を待つ所に将鶴が登場。劉煌の命乞いにやって来た。
将鶴が提案した案は将鶴と劉煌が慶狼の配下になるという事。
戸惑う劉煌だが、慶狼は汚名を被ってでも帝国の平和を強く望むという宣言を聞き、決意。
うわぁ…これで劉煌は完全に敵になっちまった…。まさかこんな展開になるとは。
これが星の運命だと言うのか?それでいいのか劉煌よ。
前半終了ですね。ちょっと面白くなって来たじゃないの。
これからの展開に期待してみる。
「獣神演武」12話の感想
●獣神演武 第12話「月下の煌き」
日々の鍛錬で肉体的にも精神的にも成長している岱燈。
無鉄砲な所が緩和されたのは良い事だ。いつもそれでイタイ目見てるからね。
でも鳳星の言う通り、バカが爽やかバカにランクアップしただけのような…。
劉煌は星の宿命と仲間との友情の間に悩んでいた。
劉匠曰く、星の宿命に従うのなら、岱燈を裏切る事になるかもしれない。
天命に従う事が正しい道なのか…今劉煌の気持ちは大きく揺れ動いていた。
劉匠サンめ、余計な事をw
悩める劉煌の前に史明が現れた。
史明は劉煌が捨て子だった時に唯一持っていた短剣の秘密を明かす。
光にかざすとそこには「慶狼」の文字が…劉煌の本当の父親は慶狼だと?
ヤバイ…ますます劉煌にお別れのフラグが立ってしまった…。
統悠寺が慶狼の兵士達に囲まれ、劉匠は岱燈達に脱出を図らせる。
しかし脱出先でも既に囲まれていた。史明は反則的に何でも知ってるな。
次回で岱燈と慶狼が激突する?このアニメももうちょいで折り返しですな。
「獣神演武」11話の感想
●獣神演武 第11話「北辰紀記」
岱燈は皇帝に会った事を自慢する。
皆の心配を邪険にした事で劉匠から怒りの鉄拳が飛び込んできた。
派手にふっ飛ぶ岱燈。それは幾らなんでもやりすぎじゃ…。
真の男とは仲間を思いやる事が出来る人だと説教され、大人しくなる岱燈。
小さく「ごめんなさぃ…」と謝る岱燈。なんだ、反省の言葉知ってるじゃん!
戦いに備えてひたすら鍛錬。岱燈も内伝をマスターしつつあった。
修行とは言え石柱をあんなにポンポン壊していいのだろうか。
危ない、普通に危ない。ずっと座ってるだけの岱燈なんかいつ頭に当たってもおかしくない。
頼羅は様子を見ただけで死亡フラグが立ちそうだから止めておけw
それにしても五目シューマイを巡ってのガチバトルは見ててアホだった。
物凄い気を放出する三人を見て頼羅が「バカだけどすごい!」と一言。的確過ぎるね。
岱燈は劉匠から呼び出され、とある建物の中へ。
この地から初めての皇帝が誕生したという場所。星の運命について劉匠が語るのでした。
運命だかなんだか知らねーけど、最高の仲間に出会えたんだから感謝しなきゃなという言葉は良かった。
こういう時だけカッコつけやがって…。
「獣神演武」10話の感想
●獣神演武 第10話「孤独なる皇帝」
あの慶狼を手駒に扱う皇帝の存在に非常に興味を抱く岱燈。
岱燈の皇帝のイメージはとんでもないバケモノになっている。
事情を知らない人にとってはそう捉えてもおかしくないね。
無謀にも宮殿へ忍び込んで皇帝に会おうとする岱燈だった。
うっかり足を滑らして入浴中の皇帝に見つかってしまうが逆にかくまってくれた。
このひょろっちぃヤツが皇帝とは知らず普通にタメ口で話す岱燈。
メシをご馳走になったり、今の世の中について語り合ったりと呑気だ。
岱燈にボロクソに言われて凹む皇帝。皇帝まで民の声が届いてなかったのだろうか。
「今の皇帝自身が変わらなくちゃ何も変わんねぇ!」という言葉に励まされた皇帝ちゃん。
皇帝も根は優しい人なんだが行動力が無いのが問題だったようで。
ヘタな行動に出ると慶狼に何を言われるか分からんしなぁ。
常日頃から自分の無力さを嘆いてたようだし。
目の前にいる人物が皇帝だと知った後も特に怒りを向けるような事はなかった。
皇帝は内側から世の中を変え、岱燈は外側から変えると誓った固い結束。
そして岱燈は宮殿から去るのでした。
岱燈と皇帝の顔が瓜二つってのが凄い気になったな。
恐らくほとんどの人が一緒の考え方をしているでしょう。
この伏線が本編にどう絡んでくるのか?岱燈が皇帝になってエンドフラグが濃厚。
「獣神演武」9話の感想
●獣神演武 第9話「帝都にさす影」
慶狼のいる都に辿り付いた岱燈達。
初めて訪れる都の大きさに驚愕する岱燈。田舎者が東京へ来たような感じだ。
様々なお店が並び、優雅な暮らしをしてそうな人物が都を闊歩している。
しかし一歩裏通りへ入ればそこには貧民層が身を寄せ合って暮らしている。
このギャップに驚く岱燈。劉煌曰くこれが都のもう一つの顔だと。
こんな状況が出来たのも今の幼くして成ってしまった皇帝の所為と語る。
劉煌がもう一つ岱燈に見せたものは大きな穴。
慶狼の一撃によって出来た穴だという。まるで戸愚呂弟のようですな!
劉煌の実家に行くとそこには綺麗なお姉さんが。
この人が劉煌の想い人で名は麟盟。隠しながらもデレる劉煌にモエス。
男の不甲斐無さに悩む頼羅と気が合ってしまったのか一気に仲良くなってるw
まぁ岱燈も劉煌も女心の事はからっきしですからな。
ってか劉煌と麟盟は実は両想いじゃないか!劉煌は鈍感だからずっと気付かなさそうだ。
麟盟も実は五神闘士の一人だった。ってオープニング見れば分かるんだけどなw
岱燈は麟盟と立ち会うが麟盟の実力に歯が立たない。麟盟つええええええ!
私を倒せないようじゃ慶狼に勝てるハズもない。改めて慶狼との実力の差を知った。
まずは力を付ける事が先決。焦るな岱燈よ!
「獣神演武」8話の感想
●獣神演武 第8話「渓谷に木霊するは…」
紅英の家を後にし、旅を続ける岱燈達。
鳳星は何事も無かったかのように明るく振舞っていたが、明らかに怪しい…。
突然ボケーとしてしまったり、紅英の事を思い出して泣き出したりした。
無理しちゃってもう…。親同然の人を失った哀しみがそんな簡単に晴れるワケがない。
岱燈達は鳳星を元気付けようとする。
元気を出す為にはメシ!って事で岱燈と劉煌は食材を取りに…頼羅は料理の準備をする。
頼羅の手料理は未来の亭主の為に取っておけと言われる程らしい。こりゃー楽しみだ。
それぞれ行動を開始したはいいがハッキリ言ってダメだこいつら…。
岱燈は動物一匹捕まえられない。真正面から突っ込んだら逃げられるに決まってるわw
劉煌は特殊能力「方向オンチ」発動!森にいたのになんで山の頂上から出てくるんだwwww
途中で合流するもなんか意地の張り合いになっちゃってケンカを始める始末。
お前らマジメにやれwwwwwwwwww
頼みの綱は頼羅!
その料理の腕前を思う存分鳳星に振舞って…ってナニソレ??
何その紫色のスープらしき物体は…。百万歩譲っても美味そうには見えない…。
父親が「未来の亭主の為に取っておけ」と言う程なのに。あぁ…なるほど、そっちの意味か…。
そして放心状態の鳳星も唸る程マズい!こいつもダメだ…。
とまぁ今回はギャグメインのお話でした。
自分を心配してくれると分かった鳳星も何とか立ち直ってくれたし。
残りの五神闘士も早く登場せんかねぇ。
「獣神演武」7話の感想
●獣神演武 第7話「哀しみの禄存」
史明の襲撃を受けた鳳星は岱燈を殺すか自分が死ぬか脅しの言葉をかけられる。
「やれるもんならやってみろ!」と言い自力でその場を脱出する。
逃げる途中で岱燈達と遭遇したが、紅英も山にいると知った鳳星は急いで戻った。
史明の発言からイヤな予感を感じ取った鳳星。師匠が危ない!!
鳳星を探しに来てた紅英は史明に出会った。会話を聞くとお互い知り合いらしい。
年齢を知ってるぐらいだから因縁の仲なのかね。紅英サン39歳だったのか。
史明は紅英に戦いを仕掛ける。サブタイトルといい、まさかこの展開は。
鳳星は紅英を発見。疲れていると言った紅英をおぶってその場を後にする。
クソババアとか言いつつやっぱり鳳星は紅英の事が超大好きじゃねぇか!
紅英の良い点を嬉しそうに語るんだよなぁ…あぁーヤバイ、切なくなってきた。
まぁ幼少の頃から師匠であり親代わりだったんだから嫌いなワケがないよな。
しかしその紅英の背中は史明に斬られた傷が…出血がひどくなり、声も弱くなる。
史明に襲われた事を知らない鳳星は眠いのだと勘違い。やがて紅英はそのまま息耐える…。
それを見た史明が紅英を死人として蘇らせる。とことんクソ野郎だなコイツは…。
翌日普通の生活を送っていたが、紅英は岱燈を呼び出して殺害しようとした。
怪しいと感じていた劉煌は寸前の所で止める。既に死人となっていた鳳星はその場で項垂れる。
最終的には鳳星自ら紅英を手にかけるという展開になっちゃうか…。
紅英との想い出を思い出し、哀しみに暮れる鳳星を見て泣きそうになった…。
好きだったカーチャンが亡くなる話とかヤメテクレ・゚・(ノД`)・゚・