●獣神演武 第6話「紅き英傑」
霜纏弓を手に入れた事を報告する為、鳳星の師匠の所へ行く。
近道と称した道が物凄く危ない道だった。人一人しか通れない程の狭い道。下は絶壁。
冷静を装う劉煌がちょっとカワイス。
岱燈が鳳星の師匠はどんな人物か尋ねると、物凄い剣幕でクソババアクソババアと言い出す。
おいおい…どんだけ嫌ってるんだよ。でもあの言い方は本当は慕ってるな。
典型的な少年系ツンデレだ。鳳星の師匠はべっぴんさんに違いない!
やっとの事で鳳星の師匠である紅英の家に辿り着く。
ホラ、やっぱり美人さんじゃねーか!鳳星め…なんという照れ隠し。
鳳星から聞いていた人物像とは全くかけ離れていて驚く岱燈達。
色々話をしたり、操気法を教わったりするなどなど。
岱燈の気は武器に気を通す「外伝」ではなく、体内に通す「内伝」という事が分かった。
その事を一発で見破った紅英さんすげー。劉煌も思わず頭を下げる勢いだ。
内伝は一歩間違えると危険な為、怒りに身を任せないよう注意しろと警告するのでした。
岱燈ばかり褒めるので嫉妬する鳳星。
やっぱり鳳星は師匠を思いっきり慕ってますね。クソババアとか言いやがって全く。
拗ねちゃった鳳星は外へ出て行くのでした。賊が来ても自らの力を証明しようと単身乗り込む。
しかしそこには史明がいた。怪しい術で鳳星が操られた所で次回へ。
「 獣神演武 」一覧
「獣神演武」5話の感想
●獣神演武 第5話「病みし帝国」
冒頭で慶狼が蓮通寺を襲った事で帝国の大臣様に怒られてた。
慶狼は何食わぬ顔で皇帝の命令だったのでと言う。うろたえた様子でそれを肯定する皇帝。
大臣も皇帝の命令には逆らえない。いくらまだガキでも皇帝は皇帝なのだ。
しかしガキ皇帝のあの挙動不審っぷり…恐らく慶狼にビビっちゃってるんだろうね。
あの様子じゃ皇帝は慶狼に脅迫されているも同然だろう。
岱燈達は大きな街に到着。
そこでまんじゅうを買うが暴漢の所為で落とすわ財布は掏られるわで散々。
少年のスリを追いかけるとボロボロのお寺を発見。中には子供達が住んでいた。
要は孤児達を食わせる為にスリしてお金を稼いでいるという事ですわ。
ボロ寺に、店で会った三人組の暴漢登場。掏られた仕返しで相当頭に来てる様子。
そこそこ出来る上に抜群のコンビネーション攻撃で苦戦する岱燈。
岱燈がバカ正直に真っ直ぐにばかり行くからだw劉煌も呆れるぐらいの単純野郎。
まぁそういうのは嫌いじゃないんだけど、いずれ足元掬われるぜ。
目には目を、コンビネーションにはコンビネーションって事で戦闘方法を変える。
まだ出会って間もないこいつらにコンビネーション攻撃なんか出来るのかと思ったが。
いたってシンプルな方法だったけど、まぁよしとしますかね。個々のスキルは高いんだし。
攻撃を当ててからはあっけなく倒した。まぁこんなもんだろう。
孤児達は蓮通寺へ預けられる事になって、この問題も解決。
財布を盗んだ少年李延は強くなると心に誓うのであった。岱燈は年下から慕われやすいな。
まだのんびり旅しているけど、いつまで続くんかな。
「獣神演武」4話の感想
●獣神演武 第4話「五神闘士」
旅の道中にある親子が賊に襲われていたので助ける。
所詮は賊なのでザコ。しかしここで用心棒をしている弓使いの鳳星が登場。
鳳星は頼羅を見るなりいきなりナンパ。かなりお調子者な性格をお持ちのようで。
この鳳星は実は五神闘士の一人だった。
鳳星は北辰天君の伝承については何も知らない模様。そこまでお調子者だったとは。
まぁでも岱燈も知らなかったし、知能レベルとしては岱燈と同レベルだなw
頼羅がズバリその事を指摘してくれちゃってます。
先ほど助けた男の陳情は自警団の跡目争いで狙われているという。
争い相手の瑛烈の屋敷に忍び込み、再び鳳星と会う。鳳星は自分だけの弓を求めているとの事。
鳳星が放った矢が粉々に砕けてしまったのは武器が鳳星の気に耐えられなかったから。
これも操気法の一種なのか?それとも禄存の力なのかね。一人一人得意武器が異なるし。
鳳星は武器庫で「霜纏弓」という弓を見つける。
劉煌が気を送りこんだ事によって「禄存」の紋様が浮かび、瑛烈を圧倒。
矢を放っただけなのに爆発するとかどんだけ。まるで大砲ですなw
事件解決後、鳳星は岱燈達のお仲間に。ってか頼羅目当てだけど。
おバカなキャラが増えてツッコミ役の劉煌は大変だな!
「獣神演武」3話の感想
●獣神演武 第3話「操気の契り」
岱燈達はある港町に到着。しばらくここに滞在する事にする。
街の見物中、頼羅は水賊「渦津団」の船を発見し、中を見物しようとするが止められる。
岱燈と頼羅のどう見てもバレバレな演技をしても番兵は騙せない。当たり前だw
劉煌の元、格闘術や操気法の修行をする岱燈。
しかし上手く気を操る事が出来ない。全身に纏う事は出来ても物へ留める事が難しい。
ハンターの念能力で言えば「周」の修行に当たるのかな。
大雨が降り、山にある守り神の石「聖熊」が今にも崖から落ちそうになる事態が発生。
岱燈は街の人を避難させる為に渦津団に頼むが、あっさり断られてしまう。
力尽くで行動すると親玉の虎楊が登場。しかし、虎楊の口からもダメ発言が…。
そんな岱燈達を横目に船に乗り込んでいく役人達。おエライさんだけは乗せるってか!
もはや僅かな時間も残されていないので岱燈と劉煌で崩落を止めようと山へ向かう。
しかしここで意外な展開。虎楊はまだ財宝が屋敷に残っていると告げる。
ガメツイ役人共は慌てて戻って残りの財宝を探す。なんという欲の塊ヤロウだ…。
だが虎楊はその隙に街の人々を避難させる。おいおい良いヤツじゃねぇかw
さっき断ったのは役人を欺く為だったのか!虎楊サン俺はアンタを誤解してたぜ。
聖熊は崩落するも岱燈達がなんとか時間を稼いた為人々は無事。
しかも都合のいい事に屋敷を押し潰し、役人達があぼーん!へっへっへ!
虎楊は人々を助け、財宝をも手に入れウハウハ。一番オイシイ思いをしたなw
岱燈と劉煌は共に力を合わせた事で深い友情が生まれたのでしたみたいな。
今は一つずつイベントをこなしてキャラを徐々に登場させる段階。
ちょっとずつ楽しんでいきましょう。
「獣神演武」2話の感想
●獣神演武 第2話「武曲の宿業」
破軍の力に飲まれて暴走する岱燈を止めたのは頼羅のヘッドバット。
抱擁によって元に戻るんだろうなーという雰囲気を漂わせてからコレだからね。
そう簡単に頼羅のデレは見せてくれないって事かwまぁあまり想像もできないけど。
しかし頼羅の頭は随分硬いな。岱燈の頭は劉煌の気を込めた棍も破壊したというのに。
岱燈と劉煌と頼羅の旅が始まりました。
付いて来るなと言っても付いて来るのが強気な妹の頼羅。
岱燈をいとも簡単に言いくるめてしまうし、暴走を止める事も出来る程だから最強じゃね?
劉煌は劉煌で極度の方向オンチだし、こいつ等頼羅がいないとてんでダメじゃないかw
「獣神演武」1話の感想
●獣神演武 -HERO TALES- 第1話「破軍吼ゆる刻」
ハガレンの作者で有名な荒川弘の漫画。
まだ1巻しか出てないのにどのようなストーリーにするんだと囁かれていた。
内容はまぁ予想どおりっちゃあ予想どおり。いきなり原作とは異なる展開。
冒頭でいきなり村が東方不敗慶狼に襲われてたりね。賢嘉爛舞を奪ったのも彼。
主人公の岱燈(タイトウ)は慶狼との戦いで二天神尊の破軍の力に目覚める。
バトルシーンがなかなか迫力があって見応えがあった。この調子が続くといいな。
頼羅(ライラ)が可愛かったわー。史明に操られた時はちょっとドキッとしたけど。
ま、まさかあんなイタズラやこんなイタズラをするんじゃないかとね!
ちょっと期待させた素振りを見せつつそういう描写を出さないとは何という…。
全体的に少年漫画でした。今期はバトルモノが少ないので見ているというか。
これから面白くなる事を期待しているぜ!