●鉄のラインバレル 第4話「正義の代償」
絵美に最低ですと言われ、ラインバレルをJUDAに取られた浩一。
これで少しは懲りただろうと思いきや「ラインバレルなんかなくても最強だ」だって。
確かに浩一は最強かもしれない。ガンコ部門においてね。
決して誉められた強さではないのが残念だ。
絵美はJUDAの施設にいました。
浩一に一泡吹かせてご機嫌なのか、プールでのんびりするガールズ達が微笑ましい。
それよりも九条さんのおっぱいが凄い。なんだあれは…。
あまりの凄さに作画ミスなんじゃないかと思えてくるぜ(ゴクリ)。
矢島は浩一とケリを付ける為に呼び出し。
「もう俺は必要ないって事を証明しろよ」というセリフに動かされ、浩一は矢島を殴り始める。
殴られながら矢島は本音を明かす。
今まで浩一を助けてきたのは理沙子の気を惹く為だった。
ずっと矢島みたいな強い男になりたかった浩一は複雑な心境でしょう。
憧れの正義の味方みたいな人だった矢島はそこら辺にいるガキと一緒だった。
お互いの行動の根底は似たような所にあったんだと悟り親近感が沸いたんでしょう。
二人は晴れて仲直り。よかったよかった。
…と思いきや未確認のマキナが浩一を狙ってやって来た!
そのマキナの攻撃に巻き込まれ、致命傷を負ってしまう矢島。
貫通する程のこのケガはヤバイ…どう考えても助かる確率は低い。
そういえば浩一と会う前に理沙子に「明日全て話すよ」とか言ってたっけ。
既に死亡フラグ成立してたじゃんか!!
「大切な事はどうすればいいかじゃない。お前がどうしたいかだ。
せっかく手に入れた力だ…正しい事に使ってくれ…」
と最期に言い残し、浩一を庇って敵の攻撃をまともに喰らってしまった。
矢島死すッッ!長年一緒にいた親友が死ぬ展開は辛い!重い!
浩一は絶叫しながら絵美無しでラインバレルを呼び出した。
最初から暴走状態だ!周りの被害関係無しに殴る蹴る刺す!
矢島の最期の言葉を早速無視しました。まぁ怒りで我を忘れてるので仕方ないけど。
この戦いが終わったら改心してる事を望む!矢島の死を無駄にしない為にもね。
「 鉄のラインバレル 」一覧
「鉄のラインバレル」3話の感想
●鉄のラインバレル 第3話「蒼の戦慄」
浩一は街の被害を拡大させた事について本当に反省しているのだろうか。
絵美に大丈夫とか言ってたけど浩一の頭の中は絵美のエプロン姿でいっぱいに違いない。
街どころか絵美に危害を加えそうだ。今の浩一ならやりかねん!
「ほれほれ俺のラインバレルはどうだー」「いやーらめぇええ」みたいな。
俺は氏んだ方がいいですね。
パシリさせられてた不良共を逆にパシリに使ったり、
矢島の忠告をガン無視とか相変わらず自分に酔っている。
もはや口では何を言ってもムダでしょう。体に分からせる必要がありますな。
って性的な意味じゃないよ!
変わってしまった浩一の様子を見る為、理沙子達が浩一宅へお邪魔する。
理沙子が見たのは絵美の姿!女の子?妹じゃない?誰?理沙子はこんらんしている!
ここのやり取りは見てて面白かった。このアニメで初めて和んだぜ!
私の方が浩一の事をよく知ってるとアピールする理沙子が可愛すぎだろー。
天然の可愛さを見せつける絵美もなかなかグッ!いやーこういう展開は素晴らしい。
二人とも胸がそこそこあるだけにますますグッ!
敵襲って事でやはりパイタッチしてラインバレルを召喚。
あー理沙子に見られた!…でも見たのはパイタッチの部分だけ?
「あんた達こんな時に何やってんのよー!」と怒鳴ってもおかしくないと思うが。
デミトリーはなかなかの実力を誇っていた。
浩一が押されているのを見て喜んだ視聴者は少なくないハズだ!
正義の味方正義の味方本当うるさい。いつファビョってもおかしくない状況だ。
まぁ浩一がムキになるのも理由があったんだけどね。
好きな人を守れず、いつも守られてばっかだった悔しさを長年味わってたのだろう。
かと言って矢島が責任を感じる必要はないと思うけどね。
その描写があるだけでも矢島はいいヤツだなって事を思わされる。
戦いの最中にJUDAの特務室室長の森次玲二が登場。
デミトリーがすぐに撤退したのを見て、相当な実力者だと思われる。
玲二は浩一を挑発するが、さすがエース!浩一なんか問題にならない。
JUDAの皆さんも九条以外を除いて玲二の活躍に大喜びだ。
手のかかるガキを手玉に扱うのはなんて気持ちがいいんだろう。
浩一のあまりのメチャクチャな行動に絵美はラインバレルを強制停止。
「あなたは最低です!」ときっぱり言った絵美。浩一ざまぁwww
浩一の邪気眼パワーはいつまで続くのか…。
「鉄のラインバレル」2話の感想
●鉄のラインバレル 第2話「疾走する正義」
疾走ってレベルじゃねーよ!
あまりのスピードに余裕で脱線してそのまま斜め45度に突き進んだ感じだよ。
そんなわけで力を手に入れた浩一は早速調子に乗り始めるのでした。
ダメだこいつ…早く何とかしないと…。
クラスでロボット騒動の話が聞こえてもう鼻高々!
今すぐにでも「そのロボット操縦したのは俺なんだぜ!」
と言いたくてしょうがないのだろう。
矢島が止めてくれなかったらますます付け上がる所だったわ。
不良共が絡んできた時、パシリ癖が治ってないのにはワロタ。
すぐさま反省した浩一は今までのお礼と言わんばかりに不良をぶん殴った。
1話でコンクリートの壁を粉々にしたその力で殴ったのか?
ヘタすりゃケガ程度では済まないぞ。ちゃんと手加減したのだろうか。
工業地帯で暴れるロボが現れたので正義の味方の出番だ!と言わんばかりにラインバレル召喚。
しかし召喚する時は必ず絵美にパイタッチしなきゃならんのか?
俺が浩一に一番殺意を抱いた瞬間でした。
んでそのロボバトルなんだけど浩一は敵味方関係なく襲い掛かる!
自分以外のロボは全て敵だと思っているのだろうか。
さらにド派手に暴れまくるので被害は余計に広がっていく。
うわぁこれはもううぜーとしか言いようがないね。
誰か浩一をガツンとぶっ倒してくれるヤツはいないのだろうか。
あーちなみに浩一は既に死んでいるのに何故こうして生きているのかというと、
ラインバレルのファクターとなる事で甦ったらしい。
ラインバレルがぶっ壊れたら浩一は死んじゃうの?どうなの?
しっかし柿原さんの演技が上手いね。
ひ弱なクセに調子こきやすいガキの特徴が凄く表れてる。
感情込めて浩一うぜーと思えるって事は脳内でキャラが具現化できてるって事です。
「鉄のラインバレル」1話の感想
●鉄のラインバレル 第1話「クロガネと少年」
タイトルの「鉄」は「くろがね」と読みます。
主人公は自分を正義の味方だと思い込んでいる少年、早瀬浩一。
でもいじめられっ子。幼なじみの理沙子に助けられている事から既にヘタレ臭が…。
厄介なのが邪気眼性厨二病持ちw自分に酔いすぎだろコイツ。
浩一君の人生を大きく変えたのは突然空から降ってきた巨大ロボット。
その衝撃に巻き込まれた浩一が目覚めたら記憶喪失の全裸の少女が傍にいた。
うおー少女の声…これは能登だ能登!ハスキー系の能登が来ましたよ!
全裸の能登を担ぐ浩一に早くも殺意が。
街で別のロボットが暴れ始めた。
男の幼なじみの矢島と一緒に逃げている時に矢島がピンチになってしまう。
浩一がもう俺は逃げないみたいな事を言ったら覚醒。
その瞬間少女は記憶を取り戻して城崎絵美と名乗り、浩一に共に戦って欲しいと願う。
そして空から降ってきたロボットのラインバレルを呼び寄せ、
浩一はファクターという選ばれた者になったのでした。
浩一は本当に能力を持ってしまった事で一気に調子に乗りやがった!
こ、これが厨二病か…。正義の味方正義の味方うるせー。
まぁ手に入れた能力は伊達ではなく、襲ってきた敵ロボット数体を破壊する。
この流れはますます彼を調子付ける結果となってしまうぜ!
ラストで絵美からあなたは既に死んでいると言われた時はワロタw
やっぱり服についてたのは大量の血ですか。
やたらピンピンしてるのはおかしいと思ったんだよなぁ。
現時点の主人公を見ると調子こいたガキって感じでうぜーけど
ゆくゆくは幾多の困難を得て改善されていくんでしょうな。
これは俺の個人的な趣味だが、絵美やら理沙子やらがなかなかのお胸でした。
もうっ!またそんなところばかり見てっ!