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「 2009年放送 」一覧

化物語 15話の感想

化物語 第15話(最終回)「つばさキャット 其ノ伍」

お待たせしました。ようやく最終回。
期の変わり目ってことでいい時期に配信されたね。

前回の終わりはなんだっけ…。
あ、そうそう、羽川は暦が好きなんだとブラック羽川が告げたんだった。
最初は頑なに信じようとしない暦。
一体こいつはどこまで鈍感なんだ…。
怪異とはいえ、本人がそう言ってるのに!
しかも今初めて知ったとかどんだけ!

この告白を暦が受け入れるハズもないだろう。
暦にはガハラさんがいるし、例えガハラさんがいなくても
暦の性格なら断っていただろうね。
同情して付き合うのではなくお互いの気持ちが大事とか
どーたらこーたら言いながら説教してただろう。

じゃあどうすればいいんだ…。
答えは簡単。お前が死ねばいいんだよ!ということでブラック羽川が襲い掛かる。
本当に簡単な問題ですね。解決する方も簡単だ。怪異をぶっ飛ばせばいいわけだし。
だが怪異を倒すことは簡単ではないんだなこれが。
やはり相手はバケモノなのでフルボッコにされる暦。
毎度のごとく尋常じゃない量の血を流すなぁ。

暦の危機に出現した忍。
お前どこへ行ってたんだ!みんな探したんだぞ!
ブラック羽川が影うんぬん言ってたのは、ずっと影に潜んでいたからだったのか。
忍が強すぎる。あっという間にブラック羽川を倒した。
伊達に最強の異種族・吸血鬼じゃねーってか。

さて怪異はこれで消えたんだろうか。
撫子の蛇が現存であるように、ひょっとしたらまた現れるかもしれない。
その為には羽川のストレスを溜めないようにしなければならない。
一番いいのはハーレムを築いてみんな平等に仲良くエンドですね!
ガハラさんにハーレムを許容させることは、マドンナを恋人にするより難しい。

というわけでおしまい。
ネット配信から時間はかかったけど、実に素晴らしいアニメだった。
原作を読みたい、非常に読みたい!


キディ・ガーランド 24話の感想

キディ・ガーランド 第24話(最終回)「いつも一緒だよ!

爆弾惑星を惑星にぶつけることで銀河系を滅ぼそうする
ガクトエルのマジキチ作戦を止める為にみんなが動く!これが最後の戦いだ!

最後ってことで前期からのキャラも含めて大活躍しておりました。
GOTTのESメンバー、ヴァイオラやシザーリオ、デクストラやシニストラもいた。
懐かしいメンツで非常に嬉しい限り。
しかしヴァイオラしかセリフがなかったのは大人の事情かw
無表情なデク・シニコンビが怖い…。

リトゥーシャはそのカリスマ性でエルデメテオール住民の避難誘導に一役買った。
さすがはお姫様。不安に満ちてた住民達の心の中に光を照らした。
やっぱりなにもしてないパウーク…。本当にただの驚き役なんだな。
キディガーランドのヤムチャはダントツでパウーク。

トーチ、シェイドコンビもガクトエルを離れた。
一心同体を誓ったパートナー同士の絆は強い。
サフィルだけは最後までガクトエル側だったけどね。
自ら破壊を望んでたから離反することはないだろうと思った。

そしてガクトエル。
銀河系をディスるとかなんとか散々言ってたけど、
結局のところ本心はアスクールとずっと一緒にいたかっただけのようだ。
いやー銀河壊したらアスクールと一緒にいることもできなくなると思うんだが…。
そこのところを分かっているのだろうか。
ガクトエルの言ってることに矛盾を感じる。
復讐だけなら実験した連中だけをやればよかったんですよ。
そんなガクトエルでもアスクールは約束を思い出し、一緒にいようとするんだよね。
彼女はできた妹や…。あんなにメチャクチャやった兄なのにねぇ。

爆弾惑星はアスクールがガクトエルの命と引き換えに引き継いだ能力で止める。
そこにク・フィーユとディアが駆けつけ、キスで能力を引き上げて完全に止まった。
キスってすげーな…。キスすれば簡単に能力渡せちゃうんですか?
「キスは宇宙を救う」なんかの映画のサブタイトルにできそうです。
あ、似た能力を持っているリトゥーシャとパウークはまさか…。
おっと、また余計な同人ネタを提供してしまったぜ。

ちなみに宇宙を漂流するアスクール達を救ったのはミ・ヌゥルーズの正体であるダイン。
オカマに扮してずっとGTOにいたの?そっちが衝撃的だわ。

文句無しのハッピーエンドで終了。
それからはエピローグ的なもの。
エクレールとリュミエールもGTOに復帰してワイワイやってるのを見て和んだ。
やっぱりエクレールが一番可愛いと思います><

キディグレの続編ってことで話題になった作品だけど、
残念ながら長い間待った分の満足感は得られなかった。
前半の一部の人への過剰なまでに媚びたネタがいけなかったんだ!
しかもスベってるもんだからあれで切った人は多かったと思う。
パロディネタは諸刃の剣だ。使いどころを誤ると大炎上ですよ。
設定と演出はよかったので、あとは脚本?
実に惜しいアニメだった。


キディ・ガーランド 23話の感想

キディ・ガーランド 第23話「とまらない想い」

時間の凍りついた空間の時は動き始めた。
ガクトエルを食い止める為、爆発を食い止める為、GTOが動き出す。
リトゥーシャとク・フィーユのやり取りがよかったね。
僅かな間とはいえ仲間だったク・フィーユを案じるリトゥーシャはいい子。
リュビスも味方について実に頼もしい。
パウークは…お前は本当何もしないな…。

久々に見たような気がする戦闘機によるドンパチシーン。
これは普通に見応えがあったよ!
ただミサイルの撃ち合いではなかったところが良いね。
なんだ、やればできるじゃん。
それが普通だろと言われたらどうしようもないが…。

アスクール達が再びガクトエルとご対面。
ガクトエルは完全に銀河系の破壊のみを切望していた。
自分にしたことと同じことをするだけだとか言ってたけど、
人類を一括りにして良い人間までとばっちりを喰らうのは勘弁してほしいものだ。
銀河系破壊の動機付けの理由としては説得力に欠けるんだよなぁ。
実験が幽白の「黒の章」に匹敵する程エグイものならあるいは!

イヴェール局長とゾマがガクトエルの動きを封じ、
爆発はエクレールとリュミエールと共に協力して食い止める事によって避けられた。
前作と今作の主役がコラボする瞬間はアツイね。
エクレールが「じゃっじゃーん」と言った瞬間は胸が熱くなった。

ところがぎっちょんこれで終わるガクトエルではなかった。切り札は取っておくものだ。
難を逃れて脱出したガクトエルはワープ装置を稼働させた。
惑星アズランティアごとアイネイアースの近くにワープさせ、
アイネイアースにぶつけて銀河爆弾を起爆させるという悪魔のような作戦だ。
コロニー落としならぬ惑星落とし。そうなったら銀河系は滅んでしまう!
…もう何度目の銀河系の危機だ。

次回で最終回かな?


とある科学の超電磁砲 24話の感想

とある科学の超電磁砲 第24話(最終回)「Dear My Friends」

いよいよ最終回!
やることは簡単。テレスティーナをぶっ倒せ!!

最終回に相応しい大盛り上がりっぷりだ!これはやべええええ!!
高速道路での攻防がメチャクチャかっこいい!
武装兵に立ち向かう中学生能力者。乱れ飛ぶ能力。
婚后さんの登場ですげーテンション上がったんですけど。
あんな登場の仕方は反則だろ、シビれまくりましたよ。
もう噛ませ犬だなんて呼ばせないッ!!

お約束の「ここは私に任せて先へ行け!」もあり。
その役を担うのがまさか黒子と婚后さんとは…。
これが本当の首都高バトルだ!(首都高じゃないけど)

美琴達が追っていたトラックは囮ということが判明。
テレスティーナがゴッツイロボスーツに乗って強襲!!
さすがに能力対策してあるらしく、通常の電撃は通用せず、
レールガンの射程距離外へと上手く距離を測る。
そしてこのテレスティーナの醜い変顔祭りである。
テレスティーナはレベル5の変顔能力者だな。

黒子とのコンビでロボットのパーツをぶん殴って特大のレールガンを浴びせた!
熱血すぎワロタw胸が熱くなるわ!!
それにしてもなんだこのスバル式ディバインバスターは。
学園都市より時空管理局行けよw

研究室に辿り着いて子供達を発見するが、テレスティーナはまだ生きてた。
うわーしぶとい…ゴキブリみたいなヤツだな…ってキャパシティダウンを発動だとッ!?
能力を封じられ、再びテレスティーナが優位に立つ。
この女は自分が有利と分かるといちいちやかましい。言葉攻めはもうお腹いっぱいです。
フルボッコにされる美琴達。あぁ女の子にそんな乱暴をするなんて…。
普通は骨折してもおかしくないぐらいのケガを負ってると思うけど…。

佐天さんの存在に気付き、話すフリをして佐天さんに聞こえるように制御室の場所を示す。
行け佐天さん!みんなを救えるのはもうキミしかいない!
ってことであの金属バットが大活躍ですよ。
そりゃもう見事な振りっぷりでした。間違いなくホームランだな。

キャパシティダウンの効果も解け、
ラストは美琴とテレスティーナのレールガンのぶつかり合い!!
ドラゴンボールや…展開的にはアツイけどレールガンでこれをやるかw
美琴の後ろには上条さんの幻影がかめはめ波のポーズを取ってるに違いない。

テレスティーナを倒し、全ての決着が付いたッッ!!
こんな激しい戦いだったのにも関わらず、死者はゼロだ!(多分)
木山先生は能力体結晶のファーストサンプルを使ってプログラムを完成し、
生徒達を眠りから呼び覚ます。春上と枝先もようやく再会だ!
文句無しのハッピーエンド。いい話すぎて拍手を送りたい。木山先生大好き(涙)

最初から最後まで素晴らしいアニメでした。
1週間にアニメはそれなりに数見るんだけど、
来週が楽しみ!と思えるアニメは少ないんだよね。
レールガンは間違いなくその部類に入る。本当いいアニメをありがとう!
残念ながら番組終了後の禁書2期予告はありませんでした。
…結局のところどうなの?

そういえばラストの飛行船のあれで、姫神がチラリと出てたような…。


キディ・ガーランド 22話の感想

キディ・ガーランド 第22話「流れ始める時間」

アスクール、拉致される。
ガクトエルさん今夜はお楽しみですか?
一刻も早くアスクールを助けないヤバイ!性的な意味で。

サフィルがジェネティックビーストとディアを始末しようとしたが、
リュビスがあたしにやらせてくれよと言う。
仕方ないねといった感じでサフィル達は先に行った。
しかしリュビスはなんとディア達を助けた。

シャドウワーカー達の心情が揺れているのは確認しているけど、
リュビスが先に行動に移したようだ。
彼女は直情的な性格なので実に分かりやすい。
さっきまで仲間だったク・フィーユをあっさりと捨てた。
理由はきっとこれだけで十分なんだろう。
ガクトエルに忠実なのはシェイドとサフィルぐらいか?
シェイドはちょっと察せないけどサフィルは完全に敵と認識して良さげだ。

ガクトエルが時間の凍りついた空間へ行き、いよいよ計画を実行に移そうとする。
銀河系を滅ぼすというガクトエルの真意を知ってゾッとするリトゥーシャ達。
たった一人の肉親である祖母を失うのはさすがに耐え難いようだ。
それでもリトゥーシャはガクトエルについていけるか?いいや無理だね!
サフィルだけが唯一ガクトエル全面支持。銀河系が滅ぶと聞いて喜ぶとかイカれてやがる…。
裏切ったリュビスとの縁も切り、攻撃も遠慮ない。

GTOのESメンバー到着!待ってましたぜ皆さん!
サフィル以外は大人しかったね。それとも未だにガクトエルショックが残っているのか。
トーチとシェイドは少しぐらいなんか喋れw

銀河系の破壊の危機は免れたが、実はシステムのカウンター自体ダミーだった。
ガクトエルが凍り付いていた時間を進め、再び爆発の危機に。
さぁいよいよ終盤だね。あんまり緊張感が伝わってこないのがアレだけど…。
しかしエクレールとリュミエールの声を聞くと妙にテンション上がってしまうのは何故だろう。
キディグレに拘っているんだろうなー。


とある科学の超電磁砲 23話の感想

とある科学の超電磁砲 第23話「いま、あなたの目には何が見えてますか?」

初春の能力が微妙すぎると言った奴ちょっと来い。
彼女にカイロ使わせたら宇宙一の持続性を持つんだぞ!
これで寒い時期もへっちゃらだぜ。

昏睡してる枝先達がMARに保護され、目覚めさせる方法も模索してくれる。
これでめでたしめでたし…と思ったらオオマチガイだ!!
木山と初春が研究資料をテレスティーナに渡し、
春上に会わせてくれと言ったら断られた。

目的を果たしたテレスティーナが本性を表した!!
彼女のフルネームは「テレスティーナ・木原・ライフライン」。
木原幻生の孫だった。しかも能力体結晶実験の最初の被験者でもある。
誰もテレスティーナのフルネームは知らなかったのか…。
隠していたわけでもないし、ちょっと調べたらすぐ分かる事なのが惜しい。
横文字部分が長いんだよ!!

テレスティーナに騙され、泣きじゃくる初春。
仕方ない…仕方ないよ!初春は悪くないんだよ!
純真無垢な初春の良心に付け込みやがって…あのババア許すまじ…。
俺は最初からアヤシイと思ってたぜ(キリッ

泣く初春の頬を黒子が引っぱたき、ジャッジメントとして今すべきことは何かと喝を入れる。
関係が余計悪化しないかと心配になったが、初春もちゃんと理解していたようだ。
なんだかんだでいいコンビなんだよね。
黒子は基本変態なので、ギャップ効果もあってか相当カッコよく見えるぜ!
同系統の変態であるバカテスの美春はこういうカッコよさがない。

誰よりも怒っているのは美琴だった。
いつの間にかテレスティーナの所へ単身乗り込んでいる。
美琴を嘲笑うテレスティーナの顔がキモイ。完全に醜い女の顔だ。
笑う度に変顔祭りだ。誰か結婚できない三十路女のテンプレに加えてやってくれ。

レールガンでぶっ飛ばして視聴者をスカッとさせてくれ!
だが対策はしていたようで、スキルアウトが使ってた能力を封じる機械にやられる美琴。
腐っても頭がキレる科学者か…そりゃーレベル5も恐れずに高笑いもできるわ。
フルボッコ状態の美琴を助けたのはなんと婚后光子!
やられ役で定評のある婚后さんがまさかの活躍!
最後に見せ場があってよかったね。相変わらず典型的なお嬢様系ツンデレだ。

一人で無茶ばかりする美琴を説得したのは佐天さん。
佐天「いま、あなたの目には何が見えてますか?」
佐天さんも成長したなぁ。レベル0コンプレックスの彼女がここまで言えるようになったんだぜ?
今夜は赤飯だな。

役者も揃ってさぁ全員で反撃開始だ!
佐天さんがバットを持ってめっちゃやる気だ!!
佐天さんマジ天使。マジ撲殺天使。
ちなみにアニメでよく見られるあの立ちポーズは「サンライズ立ち」というらしいぞ。
天使に加えて勇者にまでなったか!

次回予告がまるで最終回みたいな感じだけど、まだ終わりじゃないよね?よね?


キディ・ガーランド 21話の感想

キディ・ガーランド 第21話「蘇る記憶」

しつこく襲い掛かるク・フィーユとしつこく説得するアスクール。
こういう形になっても二人は似た者同士だ。
似た者同士ゆえにどちらを攻めでどちらを受けにするかが迷いどころだ。二次創作的な意味で。

アスクールを捕えようと、シャドウワーカー全員集合だ!
ガクトエルは全てはこの時の為に策を弄してきた。
だけどシャドウワーカーがあまり乗り気じゃないように見える。
取り囲んでフルボッコみたいなマネはさすがに抵抗があるのだろうか。

ガクトエルはもうアスクールしか見ていない。
ク・フィーユもただの捨て駒だ。役目が終わったら平気で切り捨てる。
それがガクトエルの本性だ。復讐と妹の為に全てをブチ壊す男!
シャドウワーカーはその本性を知って尚付いて来ているだろうからとんだカリスマ性だ。

ク・フィーユを始末する為にガクトエルが命令した時、
サフィルとシェイドから嬉しそうなオーラを感じる…。
いつもガクトエル様にベタベタしやがってこのアマ…と思っていたのかもしれん。
ガクトエルにキスされたアスクールに対しては恨み以上の念を持ってそうだ。

キスされて過去の記憶が再生される。
実験体にされて人間に恨みを抱いたことまでは分かるが、
アスクールをも巻き込んだ事がきっかけのようだ。
こうしてみると妹思いの優しい兄なんだよなぁ。
アスクールは爆発で倒れた岩に下敷きになって死んだと思われたが、
無意識に使ったテレポートで助かり、意識を失ったまま脱出ポッドで脱出という感じ。

キスか?全てはキスなのか?
ディアがキスすればパワーが増すし、アスクールのキスでク・フィーユを正常に戻した程だ。
女と女、兄と妹のキスはあれど、一般的な男と女のキスがないのが不思議だ。
次はトーチとシェイドが危ない。


とある科学の超電磁砲 22話の感想

とある科学の超電磁砲 第22話「レベル6(神ならぬ身にて天上の意思に辿り着くもの)」

春上は木山春生の教え子である枝先の友達だった。
いろいろ見えてきた、見えてきたぞーーー!!
様々な事柄が繋がって一つの絵になっていく様を見るのは非常に心が躍る。

でも未だに気まずい雰囲気の初春と黒子は見てて心が躍らない。
今度は春上さんの友達を疑うんですね…って初春いい加減にしなさいよ!
事件と関連性がありそうな人物は疑って当然だろ?
初春にはジャッジメントとしての覚悟が足りない。

ポルターガイスト現象は同系統の能力者の共鳴によって
引き起こされるのではないかという仮説が立てられる。
1人では弱い力も共鳴が広がれば大きな波になる。
ゆくゆくは学園都市壊滅レベルにまで至るのではないかと。
レベルアッパー事件と非常にソックリだ。
さらに狙ったかのように聞かされる木山春生の釈放。

こいつはくせぇ…!と思った美琴はかつて木山がいた施設に変装して潜入。
…ってそれは変装と言えるのだろうか…。
ゲコ太のお面を被った美琴が可愛くて胸が熱くなる。
私服のセンスは相変わらずっすね!!

というわけで木山春生再登場おめでとう!残念ながら脱ぎはしなかった!
木山に連れられて先に美琴が見たのは病院。彼女の教え子達がここに搬送されていた。
その木山の協力者とは…お前かカエル医者・冥土返し!!
この作品(禁書含む)における冥土返しの貢献度は異常だ。
学園都市最強はアナタでいいですよもう。

ポルターガイスト現象を引き起こしていたのはやはり木山だった。
テレスティーナや春上が怪しかったけど違ったんだね!
ただしこれには事情があって、木山は子供達を救おうとしているだけ。
子供達を目覚めさせようとすると、共鳴反応が起きてポルターガイストを引き起こすのだという。
なるほど、暴走で枝先が苦しむ時、共鳴で春上にも伝わるという事だったんだね。

全ての元凶は木山の上司の木原幻生
彼のレベル6を作り出す実験の産物がここに表れてしまっている。
教え子達にさせた実験でさえ、彼による人体実験だった。
木山が躍起になってあちこちを駆け回っていたのは救う手段を探していた為だ。
レベルアッパーの時と同様、手段は選ばない。
また教え子の事で苦しんでしまっているのか…。

美琴の後をつけてきたテレスティーナが乱入し、子供達を保護しようとする。
当然木山は反発するが、私達なら木原の資料も手に入るだろうという言葉に負けたようだ。
療養施設にたたずむ木山から複雑な思いが入り混じっているのが手に取るように分かる。

さて、今度こそテレスティーナが怪しくなってきたぞ。
保護目的とか言う割にはそんなメカとか持ち出してきやがって…。
場合によっては戦闘する気だったのだろうか。


キディ・ガーランド 20話の感想

キディ・ガーランド 第20話「ほんとうの私」

祖母のお見舞いへ行くリトゥーシャとパゥークについてくるク・フィーユ。
明らかに「なんでついてくんだよ」と言いたげな雰囲気だ。
こんなアグレッシブなク・フィーユの方がいい!
という人が多そうなので困る。

病院でク・フィーユとリトゥーシャはちょっとした口論に。
自分もかつてはガクトエルの妹という設定だっただけに、
今のク・フィーユが羨ましくもあり鬱陶しいのだろう。
ガクトエルの忠誠以外はリトゥーシャはかなりまともな人格だろう。
やっぱり敵にしておくには惜しい!
パゥークは「リトゥーシャ…」とつぶやくだけのヘタレだ!

ガクトエルの妹ではないと聞かされ、戸惑うク・フィーユ。
自分の中の記憶が混乱し、激しい頭痛に襲われる。
あの髪止めは洗脳装置になっているのだろうか。
自分の正体に少しでも気付く素振りを見せると反応すると。
ク・フィーユを外に出す時点で失敗のような気がしないでもない…。

アスクール達はいよいよ本格的にク・フィーユ救出作戦に乗り出す。
Gソサエティの地に潜入した時、アスクールの中の記憶が断片的に思い起こされる。
アスクールの故郷なんだろうな…。やはりガクトエルとアスクールの血縁関係は本当くさい。
次回で明かされる?


化物語 14話の感想

化物語 第14話「つばさキャット 其ノ肆」

13話から約4ヶ月!
シャフトがんがれ、超がんがれ!

こ、これは羽川専用オープニングか_
この実写の人物は羽川を表しているんでしょうか。
なんつーか…その……言えないっ!俺の口からは言えないッ!

ブラック羽川、登場!!ゴールデンウィーク以来だ。
原因はストレスというところまでは分かっている。
だがそのストレスの正体が分からない。一体なんだ?

忍野曰く、原因は暦にあるという。しかし心当たりがない。
まぁどこまでも鈍感な暦は気付く素振りすら見せないのでした。
多分ね、暦以外は全員分かってると思うよ視聴者も含めて!
ギャルゲー体質の男ってどうしてみなこうなのかしら!

解決には忍の力が必要だが、忍は現在行方不明だという。
というわけで全員に連絡して捜索を手伝ってもらう。
全員女の子なんだけどね!ありゃりゃ木さんの人脈には感服せざるを得ないよ。
駿河はなんでラブ&ベリーを連コプレイしてるんだw間違いなく一番バカ。
なでこはもうかわいすぎて何も言うことがががががが!
戦場ヶ原は羽川から文化祭の準備を任されているので行けないという。
最初からそう言えよw一言目に「嫌だ」と言われてもわかんねーよw

忍捜索になぜかブラック羽川も協力することになった。
話し込むうちに羽川は暦のことが好きだと伝えられる。
あーとうとう言っちゃったあああああああああ!
もう逃げられんぞ。

でも断るしか道が残されていないのが悲しい。
既に戦場ヶ原という恋人がいるので…。
恋仲になれば羽川の件が解決するというのもずるい条件だ。
暦の明日はどっちだ…。