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「 2009年放送 」一覧

化物語 12話の感想

化物語 第12話(最終回)「つばさキャット 其ノ貳」

物語はつばさキャットだけど、羽川翼は一切登場しません!!
最終回を飾るって事で最初から最後まで戦場ヶ原さんのターンだ。
ちなみに残りのつばさキャットは公式サイトにて順次配信予定との事。

戦場ヶ原からデートに誘われた暦。
デートを誘う時の会話から既に面白い。この作品は掛け合いがガチで腹筋崩壊するわ。
今日も暦のツッコミは冴えているぜ!

↓最初に爆笑したシーン

戦「阿良々木くん、ほっぺにご飯粒がついてるわ」
暦「お前がつけたんだろ…」
戦「取ってあげる」
暦「あ…」
戦「(ポイ)」
暦「(捨テルノカヨ)」

やっぱり彼女からデートに誘われるのは嬉しいって事で浮かれる暦。
んで戦場ヶ原宅に行ったら車に乗せられてそのままどこか行くのでした。
運転する戦場ヶ原の父親と共に(←爆笑シーンその2)

シチュエーションが面白すぎるwありゃりゃぎさんはカタマルシカナイデス。
そして追い討ちをかけるように戦場ヶ原さんが暦をからかいまくる!
戦場ヶ原と呼んだら父親を呼び出そうとしたり、わざと誤解を招くような事を言ったり、
「私の事好き?」と聞いてきたり、エロイ手付きで太腿をまさぐってきたり、
神原よりすごいであろうエロトークを耳打ちで聞かせたり、耳をアマガミしたり…。
前には父親がいるのにも関わらずね!!ダメだ俺が笑い死にそう!!
さらに父親殿はずっと黙っているもんだから余計にね。

車の中で戦場ヶ原父と二人きりになった時、初めて口を開いた。
心を閉ざしてしまった娘が楽しそうにしていて感謝してるとの事だ。
悪い反応じゃないじゃん!よかったな暦!親公認の付き合いができますね。

んで戦場ヶ原と暦と二人きりで戦場ヶ原の宝物である夜空スポットにて
星空を見上げて宙のまにまにエンド。
エンディングテーマはこの為に作られたもんですね。
「今日が、二人の記念日となった」とか、最高のノロケを見せてくれました。

というわけで終了。いやーかなり面白かったアニメだわ!ここ数年ではかなり上位。
トークが主体の作品はシャフト演出乱発でも全然問題ないように思えた。
むしろ相性抜群なのでは。ガチでそう思ったぐらい。
どのキャラも最高ですホント。もっと神原のエロトークが聞きたかったw
DVD欲しいぞこれ。


咲 -Saki- 25話の感想

咲 -Saki- 第25話(最終回)「全国」

他校との合同合宿スタート。
って初日は長旅の所為かぐったりしてしまった者が多く、自由時間に。
なんとまぁ適当な合宿だ。話をぶった切られてしまったかじゅカワイソス。

これは合宿と言うよりかは温泉旅行ですな。
みんな楽しそうで何より。温泉ではドッキドキ!卓球ではとーか様TUEEEE!
ワハハはワハハ、ドムは…ほとんど写ってねぇー!さすがは真ステルスだぜ…。

咲と和、かじゅとモモの間には花が咲きすぎてもはや花園だ!
モモ「先輩と二人きりで…温泉入りたいです…」
とかもうどこのラブロマンスだよ!ステルスどころのレベルじゃないよ!
視聴者から見たら存在感ありまくりだよ!
咲と和についてはもう言う事ねぇ…。

もちろんちゃんと麻雀をやって強化合宿らしい事もしました。
大会で妹尾のビギナーズラックにやられたメガネ三人組がリベンジを企むwww
まぁお約束かのように返り討ちにされちゃったんだけどね!
「えーと、發…ホンイツ…?」ってそれ緑一色じゃああああ!

ビッグゲストの正体とは藤田プロだった!
うん、これはどうでもいいや!

ラストはオープニングテーマをバックに
全国大会の開会式と試合模様をダイジェスト的な感じで流して終わり。
全国にはいろんな選手がいるんだな…特に制服が…。
巫女姿の奴らってあれ制服なの?そしてなんかドラクエにいそうな勇者の格好したヤツがいたぞ!
しかもその学校の選手みんな服違うし、見てるこっちがビックリですよ。
これが…全国レベルか…。

咲と照の事情についても気になるね。まぁこれは原作待てって事か。
微妙に匂わせておいて終わっちまうんだもんなぁ。


狼と香辛料II 12話の感想

狼と香辛料II 第12話(最終回)「狼ととめどなき涙」

武装蜂起が起きてレノスの街は大混乱。
当然、商人達の間でも激震が走る。
ロレンス達はこの取引を無事成功させる為に奔走(はし)るッ!!

現金も無事受け取り、念願の店を持つ夢はもう目の前だ!
しかし本当にこれでよかったのかと考えるロレンス。
こんな莫大な金を手にしたのに心が躍らないッ!!
ホロとあんな別れ方をしておいて素直に納得するわけがない。
これで納得するのは本当に金にしか興味がない商人だけだ。

エーブの企みに感付いていたロレンス。
石像は岩塩を加工したもので出来ており、教会に塩を密輸していた。
教会がやったら金を持っている理由はそれ。
バレた時の事も考えた上でエーブはロレンスを利用していたようだ。
エーブはナイフを抜き、ロレンスに攻撃を仕掛けた。
なんとも手際がいい。こういう事も想定していたんだろうか。

エーブも鬼にはなれなかったのか、ロレンスを気絶させたあと、宿の権利書を傍に置く。
ロレンスはエーブのお気に入りらしいからこんな慈悲を与えたのだろうか。
まぁそのお陰でホロを取り返す事ができたんだけどね。
だがあと一歩で叶ったであろうロレンスの夢は潰えてしまった。

ここからはロレンスのターン!
ホロと一緒にいる事さえできれば彼にとっては十分ってわけなんですね!
鳴り響いている鐘がまるで二人を祝福してるかのようだ。

そんな感じでおしまい。
最終回らしかぬ最終回だね。まぁ原作ではまだ旅は続いているからなぁ。
狼2期はぶっちゃけ二人のキャッキャウフフを楽しむ為にあるんじゃないのかw


うみねこのなく頃に 13話の感想

うみねこのなく頃に 第13話「EpisodeIII-II gambit」

楼座のベアト殺し発言。
過去には実際にベアトリーチェという人物が六軒島に隠れ住んでいた。
偶然ベアトの屋敷に迷い込んだ楼座がベアトを外に連れ出した。
しかしベアトは誤って崖から足を滑らせて死んでしまう。

なるほどーそういう事ね。
楼座にとっては自身がベアトを殺したと言ってもいいぐらいに責任を感じているんだろう。
てっきりエピソード2みたいにショットガンで撃ち殺したとかそんなのを想像しちゃった!
右代宮家の女性はどいつもこいつも危険だからw

19人目の存在が確認できたが、とっくの昔に死んじゃった事で身内外の人間犯人説消滅。
さらにベアトリーチェは赤字で19人以上はいない事を証明。
結局ふりだしに戻ってしまった。
可能性を与えておいて落とすとかこの魔女はとことんドSだ。
人間のベアトリーチェはあんなにおしとやかなのに…。

今回の超展開は第一の晩。
7姉妹が全員登場して嘉音とバトルしたり、源次が紗音と嘉音の心臓を止めたり…。
それより源次さん紗音ちゃんのおっぱいを触りませんでしたか!
そりゃーもう思い残す事ないわw

一番ビックリしたのはバーさんの正体が先代ベアトリーチェとか…。
ウソ?マジでっか?先代がバーさんに化けてたとかじゃないの?
やべーどうしよ。もう全然意味分からないよ!
俺のような反応が正しい反応のハズ。


咲 -Saki- 24話の感想

咲 -Saki- 第24話「夏祭り」

大会が終わってのオマケという感じの回だった。
正直こういう話は感想が書きにくいね。
とりあえず絵本を聞かせないと眠れないらしい天江衣はマジで高校生じゃないと思う。
ちよちゃんもビックリだ!

清澄高校では全国の為に再び合宿を行おうとしているらしい。
そして部長は龍門渕、風越、鶴賀と合同合宿をも考えている。
どう考えても視聴者にとってはサービス回にしかならなさそうだ!
でも来週で最終回なんですけどね!

夏祭りでは咲と和の間に咲く百合の花がパワーアップ!
もうこれは九分咲きぐらいだろうか。
明らかに同性を見るような頬の赤らめ方じゃないっすよ!
百合の花満開が見たい方は同人誌にご期待ください。


化物語 11話の感想

化物語 第11話「つばさキャット 其ノ壹」

暦の学校に来た撫子。この前のお礼に来たとの事。
やっぱりなでこはかわいいなぁ。まじぱねぇ。
その場でスク水とブルマを返すなでこもかわいいなぁ。

んで撫子も暦と漫才をするのか!
常に暦はツッコミという立ち位置なんだね。
てか伏字無しでドラえもんとか喋っちゃっていいのだろうか。
しかもマニアックすぎるw大長編にしか出てこないひみつ道具とか知らんわ!
羽川が現れた途端、真っ赤にして逃げるなでこもかわいいなぁ。
普通に撫子のスカートをめくる暦をどうやって料理しようか…。

羽川は複雑な家庭の事情を持ちのお方でした。
羽川はかつてそれが原因で抱え込んだストレスにより「障り猫」という怪異になった事があった。
言わばもう一人の羽川であるブラック羽川。外見は白いけどね!
いくら羽川の中の人がほっちゃんだからといって、
堀江由衣のファンクラブ「黒ネコ同盟」とはなんの関係もありません(きっと

羽川が頭痛で苦しんでいるのを見て、再び怪異が現れてしまうのではないかと心配する暦。
大丈夫だと言うけど、大丈夫じゃないやつに限ってそういう事を言う法則。


狼と香辛料II 11話の感想

狼と香辛料II 第11話「狼と別れの決意」

そんなわけで商会へ行って資金調達。
言い渡された額はトレニー銀貨2000枚だった。
おい2500枚という話がちげーじゃねーかバーローと言いたいところだが、
提示された条件がなかなか良かった為、交渉に応じる。
まぁ商会の方もこの儲けに便乗しようという魂胆だろう。

イチャイチャしすぎるのもよくない事だったね。
ホロとロレンスの旅は一時的なもの。それはホロ自身が一番よくわかっていたようで。
この幸せな日々に慣れてしまうと後に訪れる別れが非常に辛くなる。
ホロがここで旅を終えようと言ったのはそういう決意の表れ。
賢狼は辛いよ!

でもキャッキャウフフっぷりがエーブのところにまで聞こえてたのは失敗だったなw
おいおい賢狼サマとベテラン行商人サマとあろうものが不覚を取りすぎだぜ。
恋は盲目という言葉は本当らしいな。

ロレンス達がリゴロ邸にお邪魔している時にエーブが血相を変えて現れた。
なんと武装蜂起が起きたとの事。よりによってこんな時に。
取引うんぬん言ってる場合じゃなくなってきたぞ!


うみねこのなく頃に 12話の感想

うみねこのなく頃に 第12話「EpisodeIII-I castling」

エピソード3突入。OP映像が微妙に変わってますな。
またベアトリーチェによる新たな惨劇のゲームが始まる!

アバンでは幼き頃のベアトリーチェと、この人もベアトリーチェ?
どうやら先代ベアトリーチェのようだ。
ベアトリーチェって称号のようなものだったんですか?

さてさてメタ世界で戦人とベアトの推理合戦が始まった。
戦人は赤字ルールを利用し、この島には18人しかいない事を復唱要求させる。
しかしベアトはそれを拒否。お…あのベアトリーチェがたじろいだ!
って事は19人目以降がいるという可能性が出てきた。
身内を疑いたくない戦人にとっては嬉しい展開だ。遠慮なく19人目以降を疑えるぞ。

ベアトの執事でロノウェという悪魔が新キャラ。
やべー、ファントムハイヴ家以外にも黒執事はいたのかwww
「あくま」でも執事なんで特に邪魔はしない…ハズ。

今回スポットが当てられる人物は絵羽なんだろうか。
女って事で財産継承権が無い故に、右代宮家の財産を強く望んでいる。
絵羽の回想がアバンでのベアトリーチェの過去と微妙に似ているぞ。
何?今度は絵羽が魔法を信じるの?
あのスタンドもどきが既に怪しい。妄想にしてはリアルすぎる。

楼座「ベアトリーチェは、あたしが殺したの…」

いきなり謎展開ktkr
一体これはなんのトラップですか。
エピソード3も疑問符の嵐に包まれそうだぜ。

今回一番笑ったのは戦人がいとこ同士いつまでも仲良くしようと誓った途端
ベアトリーチェが「そうはさせませ~~~ん(・∀・)」といきなり登場した所なんだけどw
おま、空気読めよ!


化物語 10話の感想

化物語 第10話「なでこスネイク 其ノ貳」

撫子用オープニングキター!
今だけは全力で撫子を愛でまくりたいと思います。

蛇の怪異に憑かれた撫子。
忍野に連絡して解決案をもらう暦。
撫子の怪異の正体は蛇切縄。撫子に告った男子を好きな女子が嫉妬して、呪いをかけた。
このままだと死に至るとの事なので、解呪の為例の神社へ。

どうしてフッたのかという問いに対して「他に好きな人がいるから」と答えた撫子。
気付いてない、暦は絶対に気付いていないぞ!
どう見ても撫子ちゃんから好意を持たれているじゃないか。
暦の事だから兄妹愛としか受け止めてないんだろうな。

暦が小さい頃の事をよく覚えてないと言った時の撫子の表情見てみろ!
ホラ、物凄く悲しそうな表情だったよ!俺は見逃さなかったぞ!
あーもう全力で慰めたい。今すぐ戦場ヶ原と別れて撫子と付き合え!
そんな事したらぶっ殺されるだろうから、
一度殺されて生まれ変わってから撫子をいただけwww

神社に到着し、儀式を始める。
肌の露出が多い服装が良いと聞いて神原が用意したのはスク水。
何を考えているんだ神原ーーーー!超グッジョブ!超グッジョブ!

儀式は順調に行われ、蛇切縄が離れてくれたと思ったら異変発生。
なんと蛇切縄は一匹ではなく二匹いた!
嫉妬した女子の呪いと、フラれた男子の分の呪いだ。
暦はもう一匹を無理矢理ひっぺがそうとするも、逆に反撃を受けてしまう。

蛇は本来臆病という神原のアドバイスにより、蛇切縄は去った。
蛇切縄は呪いをかけた本人のところに行っているだろう。
今回暦の問題は撫子を救うだけでなく、その呪いをかけた人の事まで救おうとしていた。
本来なら呪いをかけた相手は自業自得でそれ相応の報いを受けるべきだ。
だけど暦は納得いってない。スーパーお人好しの暦が考えそうな事だ。
ヘタしたら暦自信が死ぬかもしれなかったのにね。
だから戦場ヶ原さんに怒られるんですよw

てな感じで終わったんだけど、あちこちでも言われているように作画が紙芝居だった。
赤駒や黒駒がいつもより多く、動きもほとんどない静止画のオンパレード。
作画崩壊とかではなくてこれは「未完成」と言ってもいいレベル。
シャフトは今相当修羅場なんだろうな。絶望先生もひだまり特別編もあるし、
来期からは夏のあらし2期もあるし、それ以降も控えてるし、スケジュール抱えすぎだわ。

もういいっ・・!休め・・・!休め・・・っ!シャフトっ!・・・!


涼宮ハルヒの憂鬱(2009年版) 24話の感想

涼宮ハルヒの憂鬱(2009年版) 第24話「涼宮ハルヒの溜息V」

映画の撮影はまだ続く。
撮影で猫が必要になり、長門のマンションの庭にいる猫を適当にチョイス。
黒猫でなければならないというのはどうでもよくなっていた。
ハルヒの気分は山の天気以上に変わりやすい。
ちなみにその猫は「シャミセン」と名付けられた。

その場の撮影が終え、キョンが猫に話し掛けたらなんと普通に返事が返ってきた。
猫が喋った!しかもかなり渋い声だ!一体何が起こった!
猫の他にも超常現象は撮影中に起こりまくる。
この世の法則がだんだんと非常識な物に変えられていく。

このままだとマズイと思った古泉はキョンにある頼みを持ちかける。
ハルヒにこれらの事は全部作り物である自覚させて欲しいとの事。
映画に夢中になるあまりに現実との区別が付かなくなってきているようだ。
ハルヒに地球パニック系の映画は見せらんないな…。

一方、みくると長門は古泉に胡散臭さを感じていた。
今はこうして同じSOS団の枠内にいるけど、元々は敵対勢力同士なのだ。
それを言っちゃキリがなくなるんだよね。
長門もみくるも真実を言っているのかどうか疑わなきゃいけない事になる。
まぁ確実に言える事はハルヒのお陰でめんどくさい事になっている。
当の本人はそんな事全く気付いてないけどね。ハルヒの見てない所で起こりまくるし。

とりあえずキョンはラストに「この映画はフィクションです~」
という断り文句をハルヒに喋らせる事によって現実を自覚させた。
なかなか上手い案を思いついたものですな。

撮影が終わり、映像の編集を徹夜でやらされるキョン。
よく考えるとこれハルヒと深夜で二人っきりじゃないか!
まぁそんなドッキドキな展開も無く、二人とも作成途中でくたばるのでした。
ちなみに映像は翌朝に何故か完成していた。小人だ!小人さんの仕業だ!

キョンは長門やみくるは実は普通の人間じゃないんだよ!
って事を伝えるが、見事に「バッカじゃないの?」と返された。
ハルヒはちゃんと現実を分かっているようでめでたしめでたしというお話。

「溜息」はこれで終了。
新作分はこれで全部終わったのかな?
後は最初の放送分でまだやってないものを消化するだけなので、新ハルヒ感想はここで終了。
結局「消失」をやるのかどうかは謎のまま。
エンドレスエイトの事はもう忘れた。