●獣神演武 第24話「暴走せし宿業」
慶狼の残虐超人ぶりは止まらない!
広場に民を集めて無差別大量殺人を行い、街の至る所で屍人が現れ、民を殺戮しまくる。
これが慶狼が強く抱いていた野望だった…。全ての民を殺し、帝国に平和をもたらす。
このとんでもないやり方に岱燈達はおろか劉煌さえも驚愕する。
劉煌よ…これを見てもなお慶狼に従うと言うのか?魔王に従うようなモンだぜ。
劉煌は慶狼を説得にかかるも聞く耳を持ってもらえず。
母が死んだのは仕方の無かった事なんだと言う劉煌に対し、
ならば国が滅ぶのも仕方の無い事であろうと返す慶狼。
小学生レベルの屁理屈じゃねーかwwwもうこうなったら誰にも止められない。
絶望する劉煌。やっと自分の愚かさに気付いたか!
岱燈達は決戦前夜って事で翌日の慶狼との決着に備えていた。
RPGでいえばラストダンジョン突入前イベント。仲間達の想いを確認し、決意表明。
頼羅まで付いてくるのか!まぁずっと一緒だったんだからここまで来たら最後まで一緒だね。
仲間達に見守られながら、生きて帰って来れる事を信じて決戦の地へ赴くのでした。
慶狼にまた新たな動きが。
史明を捕えてその力を自らの肉体に取り込み、とうとう人ならざる者へ進化した。
史明哀れなり。慶狼は本当の意味でも魔王となってしまった。とんでもねぇヤツだ…。
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「シゴフミ」11話の感想
●シゴフミ 第11話「メザメ」
文歌が目覚めた。なぜ目覚めたのかは不明。普通に治ったと解釈しよう。
そのままベッドから下りて歩こうとするが少しよろめく。
あちこちでツッコまれているけどリハビリも無しによく動けるな。
だって2~3年ぐらい眠ってたんでしょ?筋力だってかなり衰えたハズ。
夏香と要が文歌が目覚めたのを見て喜びの声を上げる。感動の再会だ。
フミカは文歌が目覚めたら罪を償う為、自分を撃ってもらうという目的があった。
チアキとカナカはそれを聞いてワケが分からずといった表情。
あーカナカは杖だから表情なんて無いけど、間違いなく困惑してるでしょうw
この事を話すタイミングがドンピシャだね。だって文歌はもう目覚めたんだから。
フミカの目的を知った夏香達は文歌を自分の家にかくまう。
文歌は所々記憶を失っている模様。キラメキの件についても覚えていない。
夏香の事は覚えているが要の事はどうなんだ?そこら辺触れてなかったけど。
告白されたのがこっ恥ずかしくて封印しちゃったのだろうかw
元は一人の人物という事もあるのか、フミカと文歌は惹かれあうようにして出会った。
文歌は父親を撃った罪の意識に悩まされるが、あれは自分がやったと言うフミカ。
そして銃を渡し、自分を撃ってくれと頼む。その後銃声が鳴り響いたって事はマジで撃った?
なんかツッコみたい所はいろいろあるけど、来週になれば分かるハズ。
「狼と香辛料」12話の感想
●狼と香辛料 第12話「狼と若造の群れ」
金の密輸作戦が行われた。
まずはリュビンハイゲンからラムトラへ行き、金を調達。
リュビンハイゲンに戻る時に金を隠して街に入り、売り捌いてミンションコンプリー。
文章で表すと簡単だが、荷物チェックが相当厳しい為、密輸はほぼ不可能。
ノーラの羊の胃の中に隠すというホロの作戦は果たして成功するか。
ラムトラへ行く道中に危険な雰囲気が漂う森がある。
行きはノーラのお陰で特に問題なかった。しかし狼が羊飼いを嫌う理由が未だに分からん。
エサを振りかざして歩いているようなモンなのにね。犬一匹恐るるに足りんハズじゃ。
恐れる理由が原作のどっかに書いてあったかもしれないが忘れた。
ラムトラへ無事に辿り付く。レメリオ商会のリーベルトが金の調達役。
待ってる間は三人仲良く談笑。相変わらずホロは人をからかう事がお好きなようで。
ノーラの「なぜ狼に詳しいんですか?」という質問に対し、男は毎晩狼になるから嫌でも分かると返す。
誰が上手い事を言えといったwwwそしてロレンスはどちらかと言うと羊ってのもビンゴ。
ホロはノーラに対して苦手意識があるんだけど、そんな様子は見られなかったよ。
金は無事に調達でき、後は持ち帰るのみ。
しかし帰りの森で多数の狼達に囲まれる。行きと状況が全く違う。
ホロは狼の群れの中に一際デカい狼の存在を確認。ホロと同じ賢狼タイプだろうか。
ホロから見ればそいつは「若造」らしい。若気の至りでこんな好戦的になってるのか。
当然ロレンス達が相手にできるワケないので先に行けと指示。ホロを信頼して任せて行った。
ロレンスが休憩を取っているとレメリオ商会の連中が現れる。
ここに来てまさかの裏切り。連中はロレンスを拘束してしまう。
まぁ誰だってあんな大金を持ったら正気ではいられないわな。崖っぷちの人だったら尚更だ。
バックれないように先に手を討つのもある意味で正しい選択かもしれない。
ただ、信用第一の商人としては最悪だな。こんな事してるとバレたらもう仕事はできんぞ。
いよいよ次回で最終回。
「みなみけ ~おかわり~」11話の感想
●みなみけ ~おかわり~ 第11話「さすがにヤバくなってきました」
原作5巻が月曜に発売されたんだがそれに合わせるかのように5巻の内容が入ってる!
カナが仮病を使って掃除をサボり、それが元で嘘のスパイラルに嵌るお話。
原作だと始めに付いた嘘が回想という形で後に出てくるが、アニメ版では時系列通りに。
まぁこちらの方が流れを把握しやすいっちゃあ把握しやすいね。。
ちょっと残念なのは藤岡が南家にお邪魔する話でリコが登場しなかった事だ!
藤岡を巡るリコとカナの話が好きなんですよ。リコの一人相撲である所がいいんですよ。
仮病を使いまくったバチが当たったのか、本当に風邪をひいてしまう。
チアキに仮病がバレた為、この風邪も信じてもらえないと思ったカナは急いで治す事に。
栄養ドリンクやら薬やらを飲んで思いっきり部屋と体を温める。
これ余計に悪化しないか?あと熱を体温計で計って見せれば一発で信じるだろうに。
いや…チアキの事だ…カナが何か細工をして温度を上げたと思うだろう。
普段の行いがアレだといろいろと面倒ですな!
チアキとハルカが帰って来た。カナが風邪ひいてる事は一発でバレました。
チアキにすがり付き泣きじゃくるカナ。反省してるのか肉が食えない程苦しくて悔しいのか。
カナをなだめるチアキを見てどっちが年上なんだろうかと改めて考えさせられる。
落ち着け、冷静に考えたらチアキみたいな小学生はいねーよwww
…サブタイトルだけど、結局何がヤバくなってきたんだろう。
フユキが何の為に存在してるかヤバイんだったら納得がいく。
「CLANNAD」20話の感想
●CLANNAD 第20話「秘められた過去」
ゲームで言えばここからがやっとオープニング。
オープニングに至るまでの流れが動きを加える事によって鳥肌総立ちになる程震えた!
あまりの演出にぶっちゃけ泣きそうになった。原作の雰囲気も全く崩してない所はさすが。
今回のオープニングは特別だ!「渚シナリオ」の始まりなんだからな!!
渚が演じる劇とは世界にたった一人残された少女の物語。
そのようなお話は過去に読んだ事も聞いた事もないのに、何故か知っている。
アニメから入った初見さんの人には全くイミフの幻想世界がようやく意味を成してきた。
カンのいい人は現実世界と幻想世界がどこかでリンクしている事に気付いたでしょう。
でもまぁ…もうすぐで終わっちゃうんだけどね…。謎が解き明かされるのは当分先なのに。
手掛かりが少ないので渚の過去が分かる資料を探す朋也。
秋生さんはそんな朋也の行動を見抜き、渚の過去について語り始める。
一度渚は死にかけた事。渚の為に自分達の夢を諦めた事。それを渚は知らない事。
朋也にそれを話した事で秋生さんの朋也への信頼が窺える。本当、いい人だ。
朋也は古河家の固い結束の話を聞いて自分の荒んだ家庭とのギャップを感じる。
自分がいるべき場所ではないと勝手に思って古河家を後にし、春原の部屋に行く。
でも春原からヘタレを指摘されて朋也涙目wこういう事に関しては春原の方が上手。
仕方ないよ、ギャルゲの主人公は基本ニブチンだしね。
その後ゆきねぇの占いがきっかけで朋也は古河家に戻る事ができましたとさ。
公園での草野球は俺の心臓を通常の100倍も早くするイベントがあるんだがさすがに無かったかw
あっても逆にビックリするワケだが。だってこの二人はまだ付き合ってないし。
「獣神演武」23話の感想
●獣神演武 第23話「激突」
かつて旅を共にした親友同士である岱燈と劉煌が激突!
星の宿業はこうまでも人の運命を弄ぶのか。単に劉煌が宿業に拘りすぎなのか。
どちらかというと岱燈は星の宿業なんか関係ねぇ!そんなの関係ねぇ!って感じだけど。
二人はとても楽しそうに戦っていた。まるで悟空とベジータみたいに。
なんだかんだ言ってやっぱりこいつらは仲がいいんだなと。
殴りあう事で分かり合える男という生き物に頼羅ちゅわんが呆れてます。
「男ってどうしようもない同盟」の代表のセリフが久々に聞けた。
ちゃっかり侘姫を同盟に誘ったりするなwそして侘姫も同意するなwwwww
そんな和やかな雰囲気をぶち壊すように放たれた慶狼の魁迅刀。
汰臥帝と侘姫を庇ったのは孔凋!あぁ…孔凋のおっさんが!!
実の娘である侘姫を気にかけたり、武人魂溢れたりととせっかく俺の中で株が上がってたのに…。
王道の少年漫画らしく、こういったキャラはどんどん死んじゃうなぁ。
慶狼に殺られたのにも関わらず、最後まで慶狼への忠誠を失わなかった孔凋が天晴れすぎる…。
怒る岱燈と慶狼が激突!操気法内伝の拳のぶつかり合いだ!
物凄い派手な爆発が上がったが戦いはこれで終了。ん?まずは力比べってか。
二人のいた場所に大きなクレーターが出来たのを見て驚く劉煌。確かにあれは隕石級だ。
とうとう岱燈も慶狼とタメ張れるまでに成長したか。
慶狼の支配が始まった。民を集めて何するかと思いきやなんと皆殺し!
ギアスのユーフェミアの如く老若男女構わず殺す。おいおい…なんだよコレ…。
争いの元凶は人間。ならばその人間を滅ぼせば平和が訪れるという思想。
いやーここまでやるとは正直微塵たりとも思ってなかった。
一般人には手を出さないだろうと思ってた俺が甘かったぜ。もうこりゃぶっ倒すしかないな!
「シゴフミ」10話の感想
●シゴフミ 第10話「デアイ」
フミカと同じ名前の「文伽」ちゃんとその親戚のおじさんが中心の話。
そのおじさんはゲーム会社のグラフィッカーとして働いていたが辞めてしまった。
勤務態度の所為でクビになったワケではなく、突然自堕落した事による。
堕落した原因は医者から宣告された癌。しかも治る見込みはないという。
人生に絶望しちゃったんだろうね、死の宣告だしなぁ。
文伽と一緒にゲーセンやファミレスへ行ったりして時間を過ごす。
しかしタチの悪いヤツに絡まれて警察沙汰になる。
一安心だと思ったら警察はおじさんを捕まえちゃうしね。
幼女誘拐ですかそうですか。親戚の子と言っても信じてもらえない世の中ですか。
現実でもこんな理不尽なケースがいっぱい起きてるから困る。
世の中に絶望して死のうと思った矢先、文伽が今やってるゲームを見せる。
それは自分がデザインしたゲーム。自分の絵で喜んでもらえる人がいたんだと知る。
せっかく生きる希望が沸いたのにトラックがやって来て死んじゃうとか可哀相すぎる…。
でも文伽をかばって守れた事が唯一の救い。おじさんは死ぬ時も清々しかったのでした。
後日文伽の元へ届けられるシゴフミ。まだ幼い文伽は死というものをあまり理解してない。
あの事件で理解したのだろうか。
ラストで目を覚ました文歌。うお、ここで急展開!次回が楽しみだ。
「狼と香辛料」11話の感想
●狼と香辛料 第11話「狼と最大の秘策」
膨大な借金を背負ってしまったロレンス。
一晩かけて借りれたお金は僅か2リュミオーネ金貨とちょっと。
宿に戻ったらロレンスはホロにこっぴどくお説教を喰らうのでした。
自分の所為でこうなってしまったのにどうして全く怒らないのか。
お人よし過ぎて全てを背負いこむロレンスを心配しての事だね。
そんなロレンスの優しさに何百年と生きるホロもメロメロだ。
オスを誘惑するのはお手の物だけど、鈍感でお人よしバカには今まで会ってないんだろう。
そんなロレンスだからこそホロは安心して旅を続ける事ができるんだよ。
ホロが最大の秘策を思いつく。それは金の密輸。
バレたら極刑モンの危険な方法だ。だが短期間で稼ぐには殺人以外の手段を選んでられない。
金の調達担当は債権者であるレメリオ商会に一任。
レメリオも同じく破産の危機に陥っている事を利用してロレンスの巧みな話術で交渉。
運び役にノーラの協力を得る。教会へ不満を持っている彼女の心理をこれまた利用。
会話のテンポに緩急を付けてノーラの心に揺さぶりを掛ける所は流石としか言いようが無い。
商人の話術本領発揮のロレンスがカッコヨス。頭がキレる人には憧れるわー。
ロレンスらはこの危険な取引を成功させる事ができるのか?
ノーラの声を聞けば聞くほどクラナドの渚と思ってしまう!喋り方がそっくりすぎる。
脳内フィルターを通してノーラがだんだん可愛く思えてきた!
「みなみけ ~おかわり~」10話の感想
●みなみけ ~おかわり~ 第10話「花より団子のお年頃」
ちょっと早い花見をする事になったんだが、そのきっかけはチアキの聞き間違い。
「はらみ」を「はなみ」と聞き違えてしまい、カナにネタにされてしまう。
いるよなー聞き間違いをしてそのネタでバカにされまくるシチュが。
俺自身はないけど俺の知り合いにはいた。まさにカッコウのエサだったぜ。
カナがそのネタをハルカにも伝えるがハルカはあっさり花見をやろうって事に。
チアキの物凄い救われた表情に胸キュン。チアキのハルカへの好感度アップ!
ハルカは別にチアキをフォローするつもりで言ったんじゃないと思うがまぁいいやw
当然の如くいつものメンツが呼び出される。個人的にフユキは呼ばんでもいいと思った。
ケイコは本当にカナの友達なんだろうか。そしてリコは登場する事すら無かった…。
マコトは当然マコちゃんで参上。もうマコちゃんがデフォルトでいいんじゃね。
中学に上がって成長すると地獄を見る事になるぜwwww
カナが中心の買出し班、ハルカが中心の料理班、藤岡が中心の場所取り班に別れる。
ここまではいいんだがここから先がカオスな展開。準備はどうした準備は!
頼みの綱であるハルカも速水先輩が持ってきた「またたびジュース」によって終焉を迎えた。
明らかにアルコールだろ!まぁ大人の事情により変えてるんだろうけどね。
ところでまたたびって人間にも効くのだろうか。
「獣神演武」22話の感想
●獣神演武 第22話「帝都錯綜」
とうとう慶狼が皇帝の座に就いた。
賢嘉爛舞を民が見てる前で抜き、真の皇帝だという事を知らしめる。
これにより汰臥帝は皇帝の座を失脚。新たな時代の幕開けがハジマタ。
その事を聞いて岱燈達は汰臥帝&麟盟救出の為に統悠寺へ。
劉煌は慶狼に自分はあなたの息子と告白する。
ちょっとビックリした慶狼。いやいや、どう見ても母親にソックリだから分かるだろ!
しかも「すまん」の一言で終了。これは返す言葉が見つからないのか面倒なだけなのか。
まぁでもあの慶狼からそういう言葉が出てくるだけマシだったと思う。
汰臥帝奪還作戦は気球を利用した奇襲。この時代に気球があったのか。
虎楊が作戦を激しく嫌がってた理由が分かった。単に高所恐怖症wwwwwww
皆の指導者的立場で常にカッコいい所を見せていたのに何この変わりっぷりは!
ちょっと虎楊がカワイイじゃねーか。
作戦は無事成功。戻る途中、気球が劉煌の超遠距離投擲によって穴が開けられ、墜落。
次回で岱燈と劉煌が激突ですな!それよりも気になったのは次回予告なんだけど!
特に提供のクレジットが出てる間。一体何が起こったんだ!