●シゴフミ 第9話「サイカイ」
今回は南の島へ遊びに行くというお話。明るい話題でよかった。
フミカがあっさりこの話に乗ってきた事が意外だ。しかもフミカの場所指定付き。
いつもなら「仕事があるから…」とか言って断りそうなのにね。
夏香はやっぱり要の事はもうどうでもいいのだろうか…。
フミカを前にして「今でも好きなんじゃないの?」とか茶化すぐらいだし。
要から電話が掛かってきた時のあの慌てぶりがもう一度見たいんだけど!
要と会う機会が増えたというのに…勿体無い。そんな俺は夏香ラブ!
無人島に到着してバカンスを楽しむ皆さん。
杖のクセに楽しそうに泳いでいるカナカにクソワロタwwwwwwww
レイジングハートもこんな事できないぞwって明らかにフミカやチアキより楽しんでるわ!
マトマは要とのやり取りが面白すぎる!温泉入ったりちゃんと布団敷いて寝るあたりがすげぇ。
島にある少女がやって来た。目的は祖父のお墓参り。
そしてそのお墓にはなんとチアキが生前好きだった人の名前が刻まれていた。
あれからちゃんと結婚したんだねと思いつつ寂しそうな表情を見せるチアキ。
自分が死んでから自分以外の好きな人と結ばれたと聞けばそりゃあ複雑だろうね。
しかし少女の口からは祖父はずっと独身だったという話を聞かされる。
少女の母は祖父の養子。つまり少女の祖父の気持ちはチアキ一筋だったという。
そしてフミカからチアキ宛に渡される想い人からのシゴフミ。
フミカが場所をここに指定した理由はこの為だ。すぐにネタバラシしないフミカがニクイぜ!
ヤバイ…これはいい話だ…。チアキの幸せそうな笑顔がたまらない!
いい話なんだけどチアキが亡くなった理由がちょっとあっけない…。
その人が車を運転しながら結婚の話をしようと余所見したら対向車と正面衝突。
なんとまぁ…。
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「狼と香辛料」10話の感想
●狼と香辛料 第10話「狼と渦巻く陰謀」
親方的存在であるヤコブの元を訪れたロレンスはノーラの件を話す。
ヤコブはノーラと聞いて微かに反応を見せる。彼女の事をご存知ですか。
若い女性が羊飼いをやってるのは相当珍しいらしいから有名なんだろう。
特に情報が命の商人のことだ。ロレンスが知らない事もいろいろ知っているでしょう。
ロレンスに破産の危機が降りかかった。
天秤詐欺の商人から大量に買った武具が大暴落によりゴミ同然の価値となってしまった。
関所の役人やら他の商人が大量の武具を見てしかめっ面をしていたのはこれの所為。
事前に情報を仕入れてなかったロレンスは相当な痛手だ。額にして46リュミオーネ金貨の借金。
描写から判断すると凄く勘だけど5000万円ぐらいはありそうだ。それを2日以内で返せとな。
ロレンスの襲ってくるのはただただ絶望。
それでも何とかしなくてはと自分を奮い立たせ、資金の調達に走る。
貸してくれる人がいなくてついホロに冷たく当たってしまった。
コネのある人達からも見放され、ホロからも見放されてしまう。
まぁこの状況で冷静になれというのが酷だと思うよ。人によっちゃすぐその場で自殺だ。
ヤコブに冗談を言ったり、走り回る元気があるだけで十分タフな精神の持ち主だと思う。
行商なんてタフじゃないとやっていけないよなーと。
2巻の山場が来たワケだが、どうも「命に関わる程大変な状況」ってのが伝わってこない。
借金の額も物凄いハズなんだよ。でも46という少ない数字の所為で実感できないのかもしれんね。
どうしたら1リュミオーネ金貨の価値の凄さを実感できるのだろうか。
原作を何度も読み返せって事かねw原作だとさらにいっぱい銀貨が出てくるんですけど!
アニメはこの山場を超えたら終了かな?
やはり1クールだとホロのデレ化を加速させるしかないですな。
「CLANNAD」19話の感想
●CLANNAD 第19話「新しい生活」
前回で智代と杏と椋のフラグ完膚無きまでに叩き折った直後ってのがウソのようだ。
今まで通りに接してますな、もう振り切れたんだろうか。立ち直り早いッスね!
まぁ修羅場が出てくるようなドロドロとした作品じゃないので未練残されても困るけどw
あとは渚ルートへまっしぐら。演劇部も生徒会長になった智代のお陰で復活!
学園祭という最大のイベントを残すのみだが、その前に避けては通れない朋也の家庭問題浮上。
親父は自分に対して他人行儀。もう自分達は家族とは言えないんだよと渚に打ち明ける。
渚はしばらく古河家に来ませんかとお誘い。古河宅での居候生活スタートです。
あーなんて羨ましいんだ…。こんな楽しそうな家族は他にあるだろうか。
自分の家庭とあまりにも違いすぎる環境に戸惑いを覚える朋也。
春原の所へ行き、「ここが一番落ち着く」と安堵する。春原凄く迷惑そうだけどなw
朋也の中では「友人>家族」と、居心地の良さに関しては友人関係の方がウェイトを占める。
「家族」はCLANNAD最大のテーマであり、朋也の最大の課題。抜きにしては考えられない。
それは原作AFTER STORYでじっくり描かれるんだがアニメはもう終わってしまうぜ!
さすがにこのまま終了はないだろw俺は二期がある事を信じているぜ!
「みなみけ ~おかわり~」9話の感想
●みなみけ ~おかわり~ 第9話「そろそろ苦しい?ひみつのマコちゃん」
今回も原作にあるお話です。やっぱり凄く安心して見れてしまう。
おそろしやおそろしや…。
夢に出てきた食い物がそのまま晩御飯に出されるという予知夢に目覚めたカナ。
…まぁどう見ても偶然だけどね!チアキに話しても当然信用しようとしない。
悪いがカナよ…俺もその話はにわかに信じがたいぜ。せめて1週間連続で当てないとなぁ。
仮にその予知夢が本当だとしても微妙な能力だw
みなみけではお馴染みの宿題パーティー。
マコトは女装せずに上がりこむが、ハプニングでチアキのスカートの中を見てしまい退場。
結局女装して再登場とか。相変わらずマコちゃんが不憫すぎるぜ。
久々に登場したシュウイチでさえ普通に南宅で宿題やってるのに…。
マコちゃんを知らない吉野からの視線がアツイ!
自分の正体に気付いているんじゃないかと思い、落ち着く事ができない。
吉野に色々と聞かれても萎縮する。吉野は気付いているのかどうか分からんw
特にマコちゃんに胸を触られた時の表情がやべぇ。どっちなんだ!どっちなんだ!
ところで保坂は間違いなく変態度がパワーアップしてると思うんだ。
「獣神演武」21話の感想
●獣神演武 第21話「悲憤の白衣」
慶狼は白い祈り装束を身に纏い、孔凋&劉煌と共に森へ。
森の入り口まで着いたら慶狼独りで入っていった。何があるというのか。
一方岱燈は史明にホイホイと釣られて着いて行く。
史明の事だ、大方慶狼と会わせる気なんだろう。このサディスティックめ。
そんな事を思っている間に岱燈と慶狼が出会ってしまった。一触即発か?
…と思いきや今の慶狼は戦う意思は無い。理由は慶狼は妻の墓参りに来ていたからだ。
流石の岱燈も空気は読めるようで振り上げた拳を下ろす。
そして慶狼から語られる自らの過去。時を同じく孔凋も劉煌に慶狼の過去を語る。
若い頃の慶狼は頼れる領主で、村民からも厚い信頼を得ていた。とても爽やかな青年だ。
しかし村が焼き払われ、村民を守れなかった事を悔やんで旅に出る。
旅先である女性に出会う。その人は劉煌の母。って劉煌に物凄いソックリでワロタw
慶狼と劉煌母が仲良くしているのを見ても、どうもアッー方面に考えが行ってしまう!
ここまで似せなくてもいいのにwwww
子も生まれ、しばらく平和に暮らしていたが、再び村が焼き払われてしまう。
劉煌は母に庇ってくれたお陰で無事だったが、劉煌母は息絶えてしまう。
激しい雄叫びを挙げる慶狼の左肩に現れた貪狼の紋様。これが慶狼覚醒の時。
根元から腐った帝国を変える為、自ら帝国の下に就き、統制を目指すという目標があった。
そして慶狼はやっと地位を手に入れた。悲惨な過去の元に動いていたのだった。
うーんこうして聞いてしまうと慶狼もただの悪いヤツじゃないんだなと思ってしまう。
ただやり方がいけないね、武力による制圧だし。やってる事は村を焼き払った連中と変わらん。
同じく帝国を変えようとしている岱燈ともウマが合わなさそうだしね。
やっぱり星の定めには逆らえませんってか。
「シゴフミ」8話の感想
●シゴフミ 第8話「ハジマリ」
前回からの続きでフミカの正体が明らかになる話。
キラメキに撃たれても傷は瞬時に回復。でもダメージはあるようだ。
しかしキラメキは本当に自分のことしか見えてない超絶ナルシストだな。
フミカを親バカみたいに可愛がってたと思ったら芸術の下書きとして虐待するとか。
その振る舞いはまるで無垢な子供だ。リアクションがまさにガキ。
フミカの正体はキラメキからの虐待で二つの人格に別れた片割れの方。
病院で寝ているのがフミでクールな方がミカ。なるほど、合わせてフミカって事ね。
フミは虐待されてたけどキラメキが大好きだったんでずっとガマンしてたとか…。
キラメキに娘の愛は届いていたのかどうか激しく疑問…。
そして母親はどうしてこんなヤツと結婚したのかもっと疑問。そりゃー別れるわ。
フミカがキラメキに復讐しようとしたが春乃に止められる。
キラメキに本を書いてもらってフミの入院費を出させてやろうという案。
まぁフミカはシゴフミの配達人という立場上人は殺せないからね。
春乃もそこら辺気を使ってくれたんでしょう。春乃いい人じゃないか!
夏香の方が断然かわいいけどね!そういや要の事はもういいのか?
「狼と香辛料」9話の感想
●狼と香辛料 第9話「狼と羊飼いの子羊」
羊飼いの娘ノーラ登場。
ロレンス達の旅のお祈りを捧げた後、自分を雇ってくれないかと懇願する。
狼と羊飼いは犬猿の仲。ホロはそれを面白くなさそうな目で見ています。
ホロのハイパー嫉妬タイムがここからハジマタ\(^o^)/
ロレンスがノーラを雇ったのはもちろんビジネスの為。
…だがそんな言い訳が通用しないのがメス。オスもメスもどっちもどうしようもないなw
獣神演武の「男ってどうしようもない同盟」に対抗して「女ってどうしようもない同盟」作れ!
なんつーかお互い様ですなw
旅の途中もロレンスはノーラと話してばっか。ホロは全くの無言。
話したくないのか話すきっかけが掴めないのか。前者の可能性が強いね。
そこでロレンスがフォローすれば立派な男だがそんな事は気付くワケもなく。
街に着いてノーラと別れてからのホロのデレっぷりと来たらもう。
腕を組んでとにかくロレンスを振り回す。相手にしてあげなかった分頑張れよ!
「CLANNAD」18話の感想
●CLANNAD 第18話「逆転の秘策」
停学処分を喰らって家にいる朋也。
そんな状況でも智代がやって来てこれまた押しかけ女房っぷりを発揮しています。
クーデレっていいよな。いきなり家にやって来て料理作られたら俺堕ちちゃうね!
さすがに料理中の智代を襲ったらどうなるかというシミュレーションはなかったかw
別に付き合ってるワケでもないしね。
藤林姉妹とことみも朋也を心配して家にやって来ます。くそう、このイケメンめ!
家の中からエプロン姿で現れた智代を見て杏が何事かと言わんばかりにビックリ。
お決まりの「私の料理も食べてくれるよね!」イベント。こんな状況になってみたい。
朋也が復学し、渚の体調も回復し、智代のイメージアップの為に活動開始。
いろんな部活に参加して元・不良少女という悪いイメージを払拭させる。
生徒会長になる理由を聞かされたら当然お人よしの朋也は活動せずにはいられない。
その優しさを渚にも分け与えるのはもう少し後のお話。
テニスの試合で衝撃な展開が…。
智代は渚とのたった数秒の会話で全てを察した模様…。
朋也の心は完全に渚の方へ向いている事を知った。その悟った表情がまた切ない。
藤林姉妹も渚と一緒に笑う朋也を見てだんだんと表情が曇っていく。
この二人ももう気付いているんだよ…切ねぇよ。
それが確信となったのは渚に飛んできたボールが当たったとき。
テニスの対戦相手が心配して手を触れようとするがその手を払いのける朋也。
「渚に手を出すな!」という朋也の思いが強く込められていた。
そして肩を貸して保健室まで連れて行く。その様子を一部始終見てた藤林姉妹。
完全にフラグを叩き折られ、泣き出す藤林姉妹。うわあああこれは泣ける!!
同時に藤林ルートと智代ルートから脱出するとはなんという罪作りな…。
貰い泣きをせずにはいられない。
「みなみけ ~おかわり~」8話の感想
●みなみけ ~おかわり~ 第8話「プールは別腹です」
みんなで温水プールに行こうというお話。
タケルの車に乗って行くのは原作にもあったね。あれは温泉だったような。
藤岡にカナとの関係を問い詰めるタケル。何を企んでいるwww
大体タケルにはレイコさんが…おっと、禁句だったね。
プールについて文字通りはしゃぎまくる皆さん。
チアキは泳げないのがバレたらカナに何言われるのか分からないのでひた隠し。
結局バレてもチアキに泳ぎを教えてやる当たりが可愛いわ。
そうだよ!これが俺の求めていたみなみけの雰囲気なんだよ!
だが残念な事にこれはアニメオリジナルじゃなくて原作にある話なんだ。
この場にフユキがいなくて俺は本当に良かったと思う。
なんだかリコがおかしなキャラになってる…。
藤岡に惚れているのは分かるが、あんなクネクネするような娘だっけ。
でもなんか可愛かったのでヨシ!
いやーなんつーか原作の素晴らしさが改めて確認できた回でした。
皮肉になってますね…スイマセン。
「獣神演武」20話の感想
●獣神演武 第20話「動乱の幕開け」
劉煌は闘核を謀反の疑いがあるって事で幽閉する。
これは慶狼の策なのか。玄狼党を快く思ってない輩は摘んでおこうという魂胆か。
しかし劉煌は何の疑いもなく捉えちゃうんだな。もうどうしようもねぇ。
闘核が捉えられたという情報が入り、虎楊はある策を思いつく。
謀反の疑いがあるのならば実際に起こしてしまえと闘核をけしかける作戦。
その混乱に乗じて慶狼の元へ向かおうとは虎楊もなかなかウマイ事考えますな。
闘核の説得役に麟盟自ら志願する。やっぱり劉煌に話を聞きたいんだね。
劉煌が戻らない限り麟盟は本当の笑顔を取り戻さないと思う。
麟盟と劉煌が接触したが劉煌は何も言わずその場を去るのみだった。
あぁーこのダメ男!劉煌も麟盟に何か声をかけてやりたいんだろう。
劉煌の事だから今の自分は麟盟と顔を合わせる資格なんかないと思っているのだろう。
史明は岱燈に接近し、皇帝にならないかという話を持ちかける。
岱燈は完全に拒否する意思を示した。すると賢嘉爛舞が輝き出し、慶狼を主と認めた。
皇帝になれる者しか抜けない賢嘉爛舞を抜く慶狼。この高笑いが不気味だ。
サブタイ通り動乱の幕開けを予感させる展開だった。おーこわこわ。