来週から「週刊少年マガジン50周年祭り」でサプライズな企画が連続して行われる。
詳しくはこちらをご覧いただければなと。
「 漫画・ラノベ 」一覧
今週のサンデー(15号)の感想
マガジンが50周年ならばこちらも50周年記念祭り。
17号からビッグなあの漫画家が新連載を引っさげて帰ってくる!
今年のマガジンとサンデーは凄いよ!
今週のジャンプ(15号)の感想
なんか新連載がやってたけど読んでない。妖怪系はどうも読み気が起きない…。
「ギャルゴ!!!!!-地方都市伝説大全-」
・ギャルゴ!!!!!-地方都市伝説大全- 著:比嘉智康
現在は故人の高名な占い師の孫である少年・田中春男。
そんな祖母を持ちながら春男は「ギャルゴ」と呼ばれている事以外は地味な中学生。
ある日彼は祖母が言っていた「人間以外の女性に愛される」という特殊能力が発現する。
そして彼が住む町「真幌市」には奇妙な都市伝説の噂が町中を駆けていた。
祖母の言っていた事を思い出し、都市伝説を探る。
「第3回MF文庫Jライトノベル新人賞 優秀賞」受賞作品!
文章はいかにもラノベっぽい感じで読みやすかった。
ただし普通のバトルファンタジーだと思って読むと拍子抜けするかもしれない。
なんというか雰囲気がギャルゲーのドタバタに近い。主人公がまさにそんな感じだからかね。
春男のあだ名である「ギャルゴ」の由来は「ギャルゲーゴッド」(一応反転w)の略。
これがバトルの緊張感をカオスなものにしている要因の一つだろう。それがなんか面白い!
仲間もドーベルマン♀と下ネタ大好きセクシーフィギュアという通常ではありえない組合せ。
中身どころか外見の時点で個性的な仲間がそれぞれの方法で活躍するシーンが斬新。
そして主人公は物干し竿で戦うとかねw設定が斬新すぎて常にwktkしちゃったよ!
主人公の語りもなかなか面白い。むかつくようなカッコいいようなこれまた複雑。
全編通して言える事はギャルゴ淡々としすぎだろwww
萌え要素はバッチリ!なんと言っても小鳥遊ゆかり(通称コトリさん)の破壊力がやべぇ!
属性は天然系。天然なんてもう使い古した属性だから大した事ないとナメていた…。
でも…でもコトリさんが凄く可愛いんだよ!誰だ大した事ないなんて言ったヤツは!
コトリさんのハッキリした喜怒哀楽全てが可愛い!絵師も素晴らしいです!
これ読んでコトリさんに堕ちない人がいたら正直男性としての機能を疑っちゃうよwww
あの純真無垢な笑顔で「えへへっ」とか言われたら俺は間違いなくひでぶっ!!!!
コトリさんだけでなくもちろんフィギュアのエリアスもいいけどね!
絵を見る限り凄くセクシーで胸が大きいんだが「バスト12cm」とか言われても分からんwww
セクシーというと大人びた容姿を想像するが、エリアスは可愛い系でグッ!
エリアスの行動にドッキドッキだぜ。春男の反応はイマイチだけど俺は大変だったよ!
下ネタ吐きまくってもちゃんと春男の事を真剣に考えてくれているのがいい。
いやーいいねいいね。萌えラノベとしても十分読めるわ。
いいラノベに当たった。これは次巻以降も期待できる。
さっそく2巻を読みましょうかね。
今週のチャンピオン(14号)の感想
最近買った漫画。買ったばっかなんで読んでません><
・鉄鍋のジャン!R 5巻
・みつどもえ 4巻
・サナギさん 5巻
・となグラ! 7巻
・CLANNAD オフィシャルコミック 6巻
あとついでにこれも購入。
・ジャイアントロボ地球の燃え尽きる日 1巻、2巻
OVA版のジャイアントロボのコミカライズ。突然欲しくなったんで買った。
あのアニメは超アツイよ!今川監督の超大作だと信じてる。
今週のサンデー(14号)の感想
あいこらが終わったんで今のサンデーにハーレムラブコメがない…。
ハヤテは…俺の中ではあれはラブコメに入りませんw
今週のマガジン(14号)の感想
最近買った漫画。
まだ読んでないのもあるので紹介だけに留めておきますね!
・HUNTER×HUNTER 25巻
・To LOVEる -とらぶる- 8巻
・エム×ゼロ 8巻
・デス・スウィーパー 2巻
「狼と香辛料 7巻 Side Colors」
・狼と香辛料 7巻 Side Colors 著:支倉凍砂
狼と香辛料の最新刊はSide Colorsって事で外伝的なお話。中編1つと短編2つを収録。
中編の「少年と少女と白い花」は遥か過去の話。ホロの姿は全く変わってないけどね。
住んでいた屋敷を追い出されるような形で旅を始めた少年クラスと少女アリエス。
旅の途中でホロと出会い、しばらくの間この3人で旅をするというもの。
ホロのイジワル好きは顕在。クラスが子供だからかとにかく彼で遊びまくる。
あーでもホロにとっちゃロレンスも子供みたいなもんか、年齢的に考えて。
ホロに振り回されるクラスと何も知らずに見てるアリエスの構図が微笑ましかった。
ホロが経験してきた旅のほんの一部に過ぎないのが、クラス達にとっては壮大なドラマ。
旅の中でホロはこういう事をたくさん経験してきたんだろうね。
「一人は好かぬ」というセリフがより際立ったような気がした。
短編一つ目の「林檎の赤、空の青」は1巻と2巻の間を描いた話かね。
特に何か目新しい事が起きたというワケでもなく、いつものやり取り。
ホロと出会ってそれほど日が経ってない為、ロレンス涙目なシーンが多かった。
ロレンス流商売テク講座なんじゃないか?と思ったりなんかりしたり。
短編二つ目の「狼と琥珀色の憂鬱」は2巻のノーラとのやり取りをホロ視点から見た話。
ロレンスがノーラと会話している時にホロは何を思っていたのか…それが分かる貴重な話w
こうして見るとホロは明らかに嫉妬心剥き出しだったんだなと。
つい感情的になってしまった自分へのフォローと切り返しっぷりが絶妙。
ロレンスに心中を悟られたくないけど気付いて欲しい。そんな想いが俺の脳をくすぐる。
ロレンスの鈍感っぷりはここでも顕著に表れているなぁ。商売以外の事はホントからっきしだ。
ぶっちゃけこの話がこの巻の中で一番面白かった!またホロ視点での話が読みたいぜ。
「涼宮ハルヒの暴走」
・涼宮ハルヒの暴走 著:谷川流
「退屈」に続く涼宮ハルヒシリーズの短編集第二弾。
「エンドレスエイト」は夏休みに起こった時間ループ現象の原因究明・解決する話。
この話読んで初めて長門がカワイソウだなと思った。そんなにループしてるのか…。
いくら情報統合思念体とはいえ、長門の苦労を考えるとマジで同情する。
とりあえず水着姿は良かった。三人とも可愛いなオイ…。
「射手座の日」はアニメにもあったね。コンピ件と自作ゲームで対決する話です。
文字だけだとゲームの内容を脳内で具現化するのにちょっとてこずる。
先にアニメ見てるので比較的容易だったが、事前知識ないとワケワカメだったかもしれん。
長門が表情無き怒りを示しているのが見所だね!長門のフルボッコタイムは必見。
「雪山症候群」は「退屈」であった「孤島症候群」の冬バージョン。
孤島症候群の最後でハルヒが今度は雪山合宿ねと言ったのがホントに実現しやがった。
また例の如く怪奇現象に巻き込まれるんだが孤島の件とはちょっと事情が違う。
ハルヒの仕業でもないし、古泉ファミリーのドッキリ企画でもない。
ミステリー色が濃く出ていたので読み応えがあった。早くページをめくりたい衝動に駆られる。
気になるのは結局謎を残したまま終わりやがった事!おいおい誰なんだよ。
まぁ因果律を操作できそうな存在はハルヒ以外では長門関係ぐらいしか思いつかないけどね。
ハルヒがちゃんとリーダーとしてSOS団を引っ張っている所が良かった。
普段は傍若無人でもちゃんと皆の事を考えていてくれるんだね。
今週のジャンプ(14号)の感想
最近買った漫画
・撲殺天使ドクロちゃん りぴる 2巻
撲殺シーンが1巻よりグロいような気がするんだが…。
ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ~が1巻より可愛い気がするんだが…。
・CLANNAD 1巻(電撃コミックス)
電撃で連載されているCLANNAD。キャラがややデフォルメされているのが特徴。
コミックラッシュで連載されているオフィシャルコミックよりコミカルな内容。
CLANNADのメインテーマである「家族」を重きに置くならばコミックラッシュで。
春原や杏達によるドタバタを描くんだったらこっちの方が似合うかなと。
・がくえんゆーとぴあ まなびストレート! 4巻
これで最終巻なんだ。結構好きだったのになー。
あやうく泣かされる所だったぜ!
ジャンプ情報。
HUNTER×HUNTER連載再開キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
前回と同じく10週連続掲載のようです。ジャンプもいつもより多く店頭に並んでたw
それほど長く休載してないのに2ヶ月半分の原稿を描き上げるとは…やればできるじゃん!
そしてテニプリとムヒョが今週で最終回。