闇を纏いし者との激闘!「こしあん1kgを消化せよ!〜その1〜」

〜プロローグ〜

まず事の成り行きから。

GW前の日記にも書いたが、存じない方達の為にもう1度説明をしておこう。
GW前に高校の友人達と買出し目的でドンキホーテへ行った。
主に調達する物は食料品。安さをウリにしているドンキホーテは食料品とて例外では無い。
「お買い得」の文字がデカデカと書かれたPOPが視界から消える事は無かった。

色々と買出しをしていたら、ある友人がある物を発見する、それは…。

 

「こしあん 1kg」

 

それは、周りに置いてある食料品と比べると明らかに常軌を逸した存在感を放っていた。
どうして、何の為に、何でここに、何でこんな時期に…と、5W1Hをフルに使った疑問文が頭の中で描かれていた。

「なんでこんなトコにこしあんがあるんだよwww」

「こしあん1キロって響きが素晴らしすぎるwwww」

「ありえんwwww絶対間違ってるってwwwww」

「意味わかんねwww 意 味 わ か ん ね wwwww」

俺はこしあんが置いてある場所を「こしあんサンクチュアリ」と命名した。
思えばこしあんなんて何の変哲も無い商品なのだが、周囲とのギャップでいつまでも笑いあっていた。
周囲の客からすればホント異常な光景だっただろう…。
大の大人5人がこしあんを取り囲んでケラケラ笑っているのを想像して欲しい。
すごく……キモいです……。

そして友人の1人がある事を言い出す。

「おい、買ってみようぜ!!!!」

そんな物を買ってどうするつもりなのか。
と冷静な状況であれば上記の突っ込みが即座に思いつくのだが、
その時の俺達は狂ったようなテンションに包まれていたのでそれどころじゃない。

誰も反対する事なく買い物カゴに放り込まれるこしあん1kg。
とりあえず使用用途だけは聞いておかねばなるまい。軽い気持ちで尋ねてみた。

 

思えば、これが全ての始まりだったのかもしれない…

 

以下、友人達との会話(正確には覚えてないのでこんな感じだった)
大量の「w」を用いてウザいかもしれないが、そのぐらい狂ったテンションだったという事をご理解頂きたい。

俺「おま、これどーすんだよwwwwwww」

友「もちろん決まってるじゃないかwwwwww」」

俺「えwwwwwなになにwwwwwww」

 

友一同「お前が食うんだよwwww」

 

俺「( ゚Д゚ )」

これも運命なのか、真っ先に俺に白羽の矢が立ってしまった。
まぁ身内の中でネタの人と言えば俺なんだろう…それは想像の内に入っていた。
半分ヤケで俺はこしあん1kgを貰う事を承諾。逃げても無駄だという事はよく分かっていた。

お金を出してくれた友人一同に感謝し、その後は皆で夕食タイム。
ユニークなトークで会話も弾み、楽しいひと時を過ごして帰路に着いた。

俺に残されたもの…
友人との充実した時間、楽しい会話、美味しいディナー、そして…

こしあん

こしあん 1kg

マジでどーすんだよコレwwwwww

〜そして消化開始〜

さて、こしあんを消化するに当たって幾つか思案した。
通常はおしるこにしたりおはぎにしたりと様々な方法があるのだが、
敢えて俺は通常の方法を採らず、奇抜なアイデアで消化する事にした。
その目的とは少しでも閲覧者に楽しんでもらう為、ネタのマンネリ化を防ぐ為である。
はっきり言って特に拘る必要は無いのだが、2chVIP板住人のVIPPER達の登場によって、
並大抵のクオリティのネタではとても対抗するに値しない世の中になったからだ。
ネタ師にとっては何とも世知辛い世の中になったものだ…。

さて、ネタの件だが、GW後は色々と忙しくなかなか実行に至らなかったが、ようやく1つ実行した。
「いつやるんだよwww」とクレーム付けた友人には申し訳なく思っている。
前置きが長くなってしまったのでさっさと内容を書こう。

まずどのように消化するかだが、1番最初に取った方法、それは…

そのまま食う

もっともベーシックで単純だが、何かと組み合わせて使われる事の多いこしあんではまず無い。
よってその場で封を開けて生まれたてのベイビーの如くチューチューやったろかと思ったが、それでは面白く無い。
しかし友人からとても画期的なアドバイスを頂いた。

 

「会社の弁当にすればよくね?」

 

あ、な〜〜るほどぉ!アッタマいぃ〜〜〜☆…ってアホかぁぁぁぁぁwww
どんな脳の構造にすればをそういう発想が出来るんだwwwww正直バカだwwww
とまぁそんなワケで昨日その「こしあん弁当」を作って会社に持ってきましたよ!!
その日の詳細はこうだ!

はじめての おべんとう
台所に立って料理(とは言わないな)する1人のサラリーマン。言うまでも無く俺だ。
見上げる形での写真となってしまった理由は、ウチのテーブルが低い為だ。
なかなか決まった角度が定まらず、何度も1人でセルフタイマー発動してた。

弁当も完成した所でごく普通に出勤する。
その日の午前も俺は頭をフル回転にしてプログラムを作っていた。

やがてチャイムが鳴り、午前中の業務時間は終わりを告げる。さぁ昼休みだ!!
俺はカバンからおもむろに弁当箱を取り出し、見せびらかすように机に置いた。

この日だけのスペシャル弁当
黒を基本に彩られた弁当箱。和風感漂うその柄は中身に相応しい。
そこに突然と登場する先輩。

先輩「お、CING君珍しいね〜。今日は弁当かい?」

俺「え、えぇ…まぁそうです(笑)」

先輩「へぇ〜もしかして自分で作ったの?」

俺「ん〜…まぁそうです(笑)」

先輩「CING君って自炊出来たんだ(本当は出来ませんw)。凄いね〜」

俺「いや、そんな事ないですよ。まぁ簡単でしたし(そりゃそうだろ)」

と、そこで俺は弁当箱のフタを開けたッッ!!!

中身…

先輩「何コレ…」

俺「こ、こしあんですwwwwwwwwwwwwww」

弁当箱の中身がこしあん一色で埋められていたらそりゃおかしいわな!
冷静に考えるとあまりにも意味が分からない状況に笑いが込み上げてくる。
…ひ、引いてる…先輩明らかに引いてるよ!その笑い顔は苦笑いだよ!!

その先輩は外へ食べに行ってしまった。まさかこしあんの所為ではあるまいな。
兎に角、俺も腹が減ったのでとっとと食す事にする。 机に保管してあるコンビニの割り箸を使って、いただきまーす!

 

パクリ♪

 

………。

……。

…。

 

…自己紹介でも書いてあるように、俺は相当の甘い物好きだ。
チョコ、ケーキは勿論の事、ホイップクリーム、練乳、メープルシロップだってそのままイケる。
俺がこの世で1番好きな食べ物「シュークリーム」なんて何個食えるだろうか…。

そんな俺が言うんだから間違いない…。

 

これはMURYYYYYYYYYYY!!!

 

あんめぇ…あんめぇよおぉぉぉぉぉ!!これヤベェよぉぉぉぉ!!
ドラマとかにありがちな一夏の青春時代真っ盛りな学生の恋愛よりあめぇよぉぉ!!
一口食っただけで悟った、悟っちゃったよ!山篭りの修行僧もビックリだよ!!
とにかく味がくどすぎ!!スニッカーズなんか足元にも及ばん!!
これは確信がある…これ全部食ったら間違いなく吐く!!!

それまでの笑顔なんかとっくに消えてしまった俺は黙々とこしあんを口に運ぶ。
甘い…甘ったるい…。甘党の俺でも悲鳴を挙げる甘さ…想像以上だった。
とにかくいける所までいってみる。出来れば完食したいところだが…。

半分以上食った所で急に嘔吐したい衝動に駆られたッッ!!
き、き、き、気持ち悪い…。これ以上刺激を与えると危険だ!!
スネエエエク、スネエェェェェェェェェェェク!!
口内に広がるこしあんの甘味。だが今の俺にはそれが地獄の業火に思える。
もうムリ!マジで気持ち悪い!!勘弁してください!!

正直ねー、ムリだって
敢え無くリタイヤとなってしまった…む、無念…。
いやーでもね?簡単そうに見えるけどさ!?これムリだよ!!!
もしかしたら俺は洋菓子派な所為かもしれないけどそういう問題じゃないよコレ!!
もう俺は誰に対してキレてるんだよwwwwwwwww

気持ちわりぃ…

おぉCINGよ しんでしまうとは なさけない

まぁそんなワケで残したこしあんは勿体無いけど丁重に葬りました。
あーイカン…量を間違えたか…。多分200〜300gはあったでなぁ。
ついカッとなってやってしまった、今は反省してないw

あ〜まだ沢山残ってるな…とりあえず残りも頑張って消費するか!
腐る前にとっとと「その2」の方も実行したいと思います。まだ考えてないけど。

とりあえず結論を孔明が一言↓

仰るとおりです

調査報告メニューへ