●とある魔術の禁書目録II 第21話「学習装置(テスタメント)」
ヴェントの魔術の正体は「天罰術式」だ。
自分に悪意や敵意を向けた相手を、距離問わず問答無用で意識を昏倒させる。
神の右席ともなると、もはや存在自体がアホみたいな魔術を用いる。
聞くとこんなんアリかよって思うよね。
打ち止めを守る為ならば鬼にもなる一方通行だった。
このアクセラロリータがwwwというセリフでバカにできなくなってるほどカッコいいよね。
ここは素直に応援するしかないだろう。
糸を引いているのが学園都市と聞いて怒った一方通行が「窓のないビル」に能力でビルをぶつける。
しかし窓のないビルは傷一つつかない。最高機関は伊達じゃない。
ヴェントは急に血を吐き出して一時退散していた。
何が起きたかといえば、アレイスターが魔術を使うと身体が拒絶反応を起こすように学園都市に細工を施した。
科学サイドのトップであるアレイスターは元最強の魔術師でもある為、対策もお手の物だ。
水にプカプカ浮かんでるだけで全てを掌握してる彼が一番ヤバイ。
打ち止めの携帯を通じて一方通行と会話する当麻。
かつて戦った間柄であることを気付いていない最強&最弱。こういう演出っていいな。
ロリヒロインズの人探しの件といい、二人はスレ違いしすぎだろw
そういえば打ち止めの携帯に一方通行はなんという名前で登録しているのだろうか…。
普通分かっちゃうような気がするんだけどね。
学園都市の切り札、「虚数学区・五行機関」が発動された!
上空に迸る光を見て、当麻は「天使?」と呟く。
インデックス達とも合流し、彼女曰く、あそこにいるのは風斬氷華とのこと。
急いでそっちの方向へ!光の中心にいたのは…
科学サイドの人工天使、それが「ヒューズ・カザキリ」だ!
というかアヘ顔っぷりがはんぱない。エロ漫画も認めちゃうレベル。
ちなみに原作でもこんな感じだった。
一方通行と木原数多、上条当麻とヴェントの再戦が始まる!
さっきからずっと面白いので困る。
しかし原作未読の人にとっては超展開の連続だろうなぁこれ。